ZUM EINHORN
めっちゃ行きやすいところに、ちょっと有名なドイツ料理のレストランがあることが発覚。
実際とても近かった、ここはおススメかも(誰に?!)
それにしても…訪問してから既に1ヶ月以上が経過している
ニュース性はありませんが、もともとそういうお店でもないのでご容赦下さいませ
「ZUM EINHORN(ツム・アインホルン)」、某国際企業の役員クラスの方々がご愛用のお店だとか…
高級感のあるカジュアルとはこんな形なのだろうなと思わされるテーブルセッテイング。
そう、本物ってカッコつけないですよね。
だから居心地がいいのかもしれません。
まずはマダムがこの日の特選食材をテーブルに持って来て下さるところも自信の表れ、これを食べて帰らないと負け犬ですよ!とのメッセージを受け取ってコースのスープをホワイトアスパラのポタージュに変更させていただきました
オーダーを済ませて、乾杯!
華やかさはないけれど、技術を感じる前菜盛り合わせ
カイザーゼンメルは人形町の名店のものだとか…このお店の雰囲気とお料理にぴったりの、さすがの選択。
この日の特選素材を使ったホワイトアスパラのポタージュは、いままでどこでも味わったことのない深みのある味わいで…疲れた心に沁みました。
メインのビーフストロガノフ。どこにでもあるかもしれないけれど、ここでしか食べられない料理でした。
深読みかもしれませんが、ここを選んでくださったことが沁みました。
ただ一緒に食事を共にするということを通して、いたわって励ましてくれる。理解して、でも厳しいことも言って下さって…いつもありがとうございます。
デザートも同じく珍しくはないけれど、ひとつひとつがしっかりと味わい深いものばかり。
オーセンティックという言葉の意味を教えていただきました。
本物を、作っているシェフ。
こんな写真を撮らせていただけたのも、お蔭様様でした。
ご馳走様でした~