ボクの気象病はどっちのタイプ?
ウイルス対策は可能な限り適切な対応をしているので、今年の冬は普通の風邪でさえひいていない。
だからと言って、常に体調が万全というわけじゃない。印刷会社時代に痛めた腰はいつ爆発するかわからない。頭痛にもなりやすいし、気温の変化等で鼻炎を発症することも多い。特にいまのような季節の変わり目は、なんとなく身体がだるくてしんどい。
注意深く観察していると、どうやら身体の好不調が天気と連動しているような気がする。いわゆる気象病というやつだろう。
ただ一口に気象病と言っても、2つのタイプがあるらしい。それによって対処法が変わってくるとのこと。
「爆弾低気圧」級に発達か。頭が痛い、古傷が痛む…低気圧襲来で起こる「気象病」の基礎知識
気象病について簡潔にまとめられている良記事。季節の変わり目や低気圧が近づいてくると体調不良になる人は、目を通しておくといいと思う。
気象病は自律神経の乱れによって起こる。通常は交感神経と副交感神経がバランスを取ることで、体温を一定に保つ。だけど台風や爆弾低気圧のように急激な気圧や気温の変化があると、自律神経が対応できない。それで身体が悲鳴をあげる。
ただし個人差があって、気象病は2つのタイプに分かれる。記事から抜粋してみよう。
・交感神経が活性化しやすい人(ストレスタイプ)。このタイプの人は、緊張性頭痛や生理痛、関節痛、腰痛、古傷の痛み、イライラ、便秘などが出やすい。
・副交感神経が働きやすい人(おっとりタイプ)だ。こちらは片頭痛や倦怠感、眠気などが出やすい。
これを見て困った。ボクがどちらのタイプなのかわからない。どちらの症状もあるんだよねwww
ストレスタイプは低気圧が近づいてくるとき、あるいは離れていくときに症状が出やすい。おっとりタイプは、低気圧がいすわっているときに不快になることが多いそう。
当然ながらタイプによって対処法も変わってくる。
『ストレスタイプの人は、体を温めるなどして副交感神経の働きを促しましょう。ぬるいお湯につかり、半身浴などでリラックスすると、副交感神経が優位な状態に切り替えられるといいます』
『おっとりタイプの人は、気分をシャキッとさせる行動で交感神経を活発にすると良いでしょう。例えば、早起きして朝食を作ったり体を軽く動かしたり活動的になることで、交感神経の働きを促してくれます』
なるほどね。どちらのタイプかわかれば、それなりに対応できそう。ただし基本はしっかり食事をとって、よく眠ること。つまり昨日のブログで書いた、免疫力をアップさせるのと同じ方法らしい。
ただし先ほどの2つ以外に、もう一つのタイプが紹介されていた。
『交感神経と副交感神経の両方の働きが弱い人(ぐったりお疲れタイプ)もいるが、このタイプは低気圧に関係なく不調を抱えやすい』
あっ、もしかしたらボクはこのタイプかもしれないなぁ〜www
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