ボクを襲う左サイドの悪夢
かなりパニクっている。新作小説を今月末に投稿する予定なんだけれど、まだ初稿が完成していない。3月も下旬に入ろうとしているのにヤバい(汗)
そんな状況なので、しばらくはどんなブログになるかわからない。まぁ、いいか。
ボクはサウスポー。それが理由なのかわからないけれど、ボクの肉体の不調は左サイドに偏っている。
昨年の暮れに治療した歯は左の上。これが今年になってまた不具合を起こしていて、微妙な不快感を誘引している。医者に行くほどじゃないのが悩ましい。本当なら治療してもらうんだけれど、コロナくんが落ち着くまで歯医者さんに行く気になれない。
そんな状況なのに、昨日になって口内炎ができて痛い。それも左の下側。ついでに昨日の食事中に、うっかりと唇を噛んだ。出血した唇は、当然ながら左側。
どうして左なんだろう?
ボクが3〜4歳のころ、母方の実家で大やけどを負った。古い京都の町屋で、土間の厨房で沸かしたヤカンを、祖母がうっかりと土間から上がった和室に置いていた。まだ誰もが寝ていると思っていたから。
ところが早起きしたボクは祖母の顔を見ようとして、土間のほうへ向かった。そしてそのヤカンを蹴飛ばした。やけどはケロイド状になって、いまでもふくらはぎをおおっている。もちろん左足。
5歳くらいのころ、住んでいた寿司屋の二階の借家の窓から落ちた。大好きな年上のお姉ちゃんが下から手を振っていたから。そして寿司屋のアンテナで目を刺した。もう2センチほどずれていたら眼球をつらぬいただろう。すぐに病院に運ばれて何針か縫った。もちろん左目。
小学生の低学年のとき、京都の山科の田舎の田んぼ道で自転車の練習をしていた。だけど転倒して、右側の田んぼに自転車ごと落ちた。そのとき自転車のブレーキレバーが頭に食い込み、大怪我をした。すぐに病院に運ばれて頭を縫った。いうまでもなく左側。
まだまだある。30代の前半に京都の祇園で働いているころ、異常な腹痛になって救急車で運ばれた。医師の診断は尿路結石。もちろん石が詰まっていたのは左の尿管だった。
ボクは気温差の鼻炎になりやすい。そのときたいてい詰まってしまうのは左側の鼻。偏頭痛を起こしたときも、痛むのは左側。
2〜3日前、掃除中にどこかで膝をぶつけてちょっとした怪我をした。もちろん左膝。そのうえ今日歩いているとき、一時的に膝の関節が痛くなった。もう言いたくないけれど左膝なんだよねぇ。
なんでこうなるんだろう? 病気だけでなく突発的な怪我まで左が圧倒的に多い。もちろん右側を怪我することもある。でも比較にならないほど左が多い。
誰か科学的に説明してくれいかなぁ。左サイドなのて、右脳に問題があるとか言われたら納得してしまいそう。
アハハ、小説でパニクっているのでアホなブログを書いてしまった〜www
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