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高羽そらさんインタビュー

人間の命を救うアプリ!

今年の3月まで使っていたiPhone6sはストレージ不足が慢性化していて、新しいアプリをインストールできなかった。それどころか必要なアプリをアップデートするときには、使用しているアプリを一時的に削除していたような状況。

 

だけど4月になってiPhone11に機種変更してから、ストレージ不足から解放された。必要なアプリを常に動かせておけるし、アップデートも一気にまとめてできる。そして新しいアプリも余裕でインストールできるようになった。

 

といっても使うアプリは限られている。最近ではマイナンバーカードのマイナポイントを申請するため、マイナポイントアプリをインストールしたくらい。特に新しくダウンロードしたいと思うアプリがない。

 

だけどこんなアプリは絶対必要だろう、と確信できるものを見つけた。日本では使えないけれど。

 

デンマークではアプリのおかげで心停止からの生存率が上がりつつある

 

そんな素晴らしいアプリを活用しているのはデンマーク。北欧は日本とちがってIT先進国だから、見習うべきことが数多くある。リンク先の記事によると、あるアプリを導入したことで心停止からの生存率が上昇しているとのこと。

 

これがよく考えられている。一般の人が使うアプリじゃない。デンマーク国内で心肺蘇生法のトレーニングを受けた10万人以上が利用しているアプリ。そのアプリは日本でいうところの119番、デンマークでは112番となる救急通報司令室とリンクしている。

 

心臓発作関連の救急派遣隊をモニタリングしていて、心停止等の通報があると現場から1マイルの範囲内にいるアプリの利用者に通知がいくようになっている。同時に最寄りのAEDの場所も表示される。

 

もちろん救急車も現場に向かっている。だけど心停止は一刻を争うもの。だから心肺蘇生法を実施できる人が、救急隊よりも早く現場に駆けつけることができるかもしれない。このアプリによってそれが可能となった。

 

これでこそネットの有効利用だよね。システムを構想できたとしても、実際に運用していることがすごいと思う。日本だって同じことを考えている人がいるかもしれない。そしてアプリを作るだけの技術だってあるはず。

 

だけど実際に運用することになれば、おそらく足を引っ張る人が出てくるだろう。男性が女性にAEDを使うことでさえ、以前はその是非について議論されたほどだから。同じようなシステムをスタートさせようとしても、具体化するまでにうんざりするほどの壁を越える必要がありそう。

 

日本がIT後進国になってしまったのは技術的なことよりも、変化を嫌う心理面の影響のほうが大きいのかもしれないね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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