ボクのイチオシはこの子
今日は節分で明日は立春。ボクが一年で最も大切にしている節目。西暦で考えると今日の節分が大晦日で、明日の立春は元旦という感覚。だから今年のことは今日で綺麗に精算して、明日からの新年に向けて気持ちを新たにしようと思っている。
ということで昨日に買った六甲八幡神社の福豆をいただいた。豆まきをしたら何かと面倒なので、ひたすら食べることに専念。年越しそばの感覚で食べ終えたけれど、大豆はお腹に結構ドンとくる。なかなかの膨満感やわwww
さて、現在鑑賞中のドラマが大詰めを迎えている。すでに敵の存在、そしてその目的も明らかになっている。
2024年 映画#22
『ジャック・リーチャー〜正義のアウトロー〜』(原題:Reacher)シーズン2・エピソード6『ニューヨークの刑事』(New York’s Finestl)という2023年のアメリカドラマ。前回の感想は『昔の仲間は敵か味方か』という記事に書いているので参照を。
『ジャック・リーチャー』のドラマ化作品のシーズン2も、いよいよこの回を含めて3話となった。テロ目的のミサイル売買という悪党の陰謀が明らかになり、残すはジャックたちがどのようにして敵を追い詰めるかという段階。
前回で敵に寝返ったと思われるジャックの元部下のスワンは、今回の展開でやはり悪のために戦っていることが分かった。生きている可能性があるけれど、行方がわからないのでかなり危険な状況らしい。そして今回はとても残念なことが起きた。
前回あたりでようやくジャックたちと信頼関係を築いたニューヨーク市警のルッソが殺されてしまった。証人となる人物の娘を預かった。その少女の命を守るために必死で戦い、守り切ったものの敵の銃弾に倒れてしまった。いいキャラだっただけに残念。これでジャックたちは怒り心頭という状態。
さて、このドラマでボクのイチオシのキャラを紹介しておこう。それが先ほどの写真のニーグリーというジャックの元部下。シーズン1にも登場していて、このシリーズではレギュラー的な存在。とにかく強い。銃を使わせても、接近戦に持ち込んでも敵を次々となぎ倒す。さらにコンピュータにも精通していて、頭脳の明晰さもトップクラス。
ジャックとディクソンの恋愛関係にも寛容。それどころか新事実を見つけると、ベットインしている二人の部屋に悪びれずにやってくる。そして「すぐに服を着て! 行くわよ!」と言って二人をけしかける場面もあった。結果として刑事のルッソを救えなかったけれど、ニーグリーの素早い決断がなければ少女は殺されていただろう。その少女に銃口を向けていた敵をニーグリーが倒すシーンは、思わず笑ってしまうほど爽快だった。
残すところ2回。終わるのは寂しいけれど、この物語の結末を見届けよう。お願いだから、ジャックの元部下の3人が死ぬようなことになりませんように。
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