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高羽そらさんインタビュー

『炎のゴブレット』のトリビア上巻

今日は少し肌寒いものの、朝から気持ちのいい晴天だった。神戸六甲の街を歩いてみると、昨日の強風で散ってしまった桜が多かった。それでもやや遅れて開花した桜は、まだまだ満開で出迎えてくれた。散り初めになるかもしれないけれど、今週末までは神戸の桜を楽しめそう。

 

今日は青空を受けて、我が家のバルコニーから見える大阪湾も淡い青色を見せてくれている。こんな景色を見ながら仕事ができるのは幸せ。まぁ、ほとんどはパソコンの画面とにらめっこなんだけれどね。夕方のブログを書く時間帯になると、疲れ目が限界でなかなか辛い。

 

さて、今年になってある作品の映画と原作の違いを楽しんでいる。

 

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2024年 読書#31

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』上巻 J・K・ローリング著という小説。今年になって『ハリー・ポッター』シリーズの映画を全作通して見直したので、その延長で久しぶりに原作を読み返している。どうしても映画の印象が強いので、原作の設定に驚いてばかり。今回も映画との違いを抜き出してみよう。

 

・今回からダーズリー家のハリーの部屋には、すべての荷物が置かれていて自由に勉強ができる。それはハリーがシリウスが自分の名付け親であることを、叔父のバーノンに話したから。


シリウスは人間世界でも極悪人として指名手配されていた。だからシリウスの復讐を恐れて、バーノンはハリーを比較的自由にさせている。クィディッチのワールドカップのためにロンの家に行くのを許したのも、シリウスが怖かったから。

 

・ワールドカップの会場で、ハリーはチョウ・チャンと会っていた。ちなみに『アズカバンの囚人』で魔法使いのお助けバスの車掌だった若い魔法使いも、会場に来ているのをハリーは見つけている。

 

・ワールドカップにはロンの兄弟がすべて集合していた。ビル、チャーリー、そして卒業したばかりのパーシーも一緒。映画では安い座席だったけれど、原作では知り合いにチケットを取ってもらい、ハリーやロンたちは貴賓席に座ってマルフォイたちの近くで観戦している。

 

・ワールドカップ会場に移動するポートキーは、この大会用に設置された一時的なもので、使用時間にも制限があった。

 

・ロンがダンスシーンで着るダンスローブは、ロンの母親が古着屋から購入したもの。映画と違って出かける前の自宅で渡されている。ハリーの服もロンの母が買ってくれたけれど、ハリーはお金があるから普通の服。ロンの一家は裕福ではないので、19世紀の古着しか買えなかった。ちょっとロンが可哀想なシーンだった。

 

・原作のハーマイオニーはしもべ妖精の権利を守るための活動を開始している。これは映画では完全に無視されていた。

 

・原作を読み直してめちゃ驚いたのは、ボーバトンもダームストラングも男女共学だったこと。映画では女子校と男子校だった。これは映画の印象が強すぎて原作のことを完璧に忘れていた。本気で驚いてしまったwww

 

・三大魔法学校対抗試合の第一課題の際、ハリーは「呼び寄せ呪文」でホウキのファイラボルトを手にしてドラゴンと戦った。映画では普通に「呼び寄せ呪文」を使っているけれど、ハリーはこの呪文が苦手で落第寸前だった。それで第一の課題前にハリーはハーマイオニーの特訓を受けていた。これも忘れていたなぁwww

 

上巻では思いついたのはざっとこんなところ。おそらく下巻でも衝撃的な事実がいっぱい出てきそうな予感。自分の記憶力のなさに本気で驚いている。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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