この時期になると悩むこと
昨日は肌寒い1日だったけれど、今日は朝から春の陽気。これからさらに気温が上がって、週末の神戸は初夏の気温とのこと。こうして季節が行ったり来たりしながら、やがて暑い夏を迎える。おそらく3ヶ月後にはセミが元気な声を聴かせてくれているはず。
夏が近づくこの時期になると、いつも悩んでしまうことがある。それはエアコン。ボクも妻もエアコンが苦手で、京都で暮らしていた最後の2年ほどはエアコンを処分して夏を過ごしていた。そして神戸へ引っ越して今年の秋で16年になるけれど、そのままエアコンなし生活が続いている。
我が家のマンションは六甲山の麓にある高台なので、六甲山系からのいい風が吹き込んでくる。京都盆地の強烈な暑さで育ってきたボクと妻にすれば、神戸の夏の風は本当に快適で過ごしやすい。寝苦しいと思うのは7月末から8月の上旬だけなので、エアコン設置の検討さえすることがなかった。
ところがここ何年かの猛暑は常軌を逸している。もはや日本は亜熱帯と言ってもいい気候。ただエアコンを設置するとなると、なかなか本気になれない。エアコン設置のためにマンションの壁に穴を開けるのも嫌だし、さらに不快なのが場所を取る室外機。エアコンの機能や省エネは進化しているけれど、基本的な構造は以前と全く変わらない。
かといってエアコンに変わる冷房機器はいいものがない。とりあえず扇風機があれば酷暑の時期を過ごせるので、毎年悩みつつもエアコンなしの生活が続いている。それでも毎年この時期になると、場所を取らずに快適に過ごせる冷房機器がないか気になってしまう。ということでこんなものを見つけた。
暑い夏がまたやってくる…「水冷式マット」で乗り切ればいいじゃん
これは意外にいいかもしれない。機器の詳細はリンク先の記事を見てもらえばよくわかる。マット全体に水が流れるようになっている。その水は枕元に置けるほどの大きさのファンにつながっている。そのファンで水を冷やし、身体の熱を奪うというもの。
基本的にコンピュータのCPUを冷やす水冷クーラーと同じシステム。値段は2万円を切るので、まずます手頃な価格。エアコンの設置を考えたら、金銭的にも物理的にも受け入れやすい。今はこんなものが出ているんだね。
消費電力も6Wなので、かなりの省エネ。ちょっと調べてみて、使っている人の感想を見てみようかな。という感じで、今年も悩みながらエアコンなしで夏を過ごすことになるんだろうなぁwww
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