黍
黍と言えば、きび団子。
セットでいいとか、家族ひとりひとりにひとつだとか…あのCM好きですね
いきなり話が逸れました
最近の雑穀ブームで黍や粟など、小学生の頃にはインコの餌籠に注いできたあの黄色い粒々が栄養価的に注目されているようです。パンにも使用するところがあるようです。粒々のままのところもありますが、粉に引いて使うものは視覚的にも判別しづらいですし、仕上がりも滑らかで違和感はないようです。
グルテンは含まれていないので、それだけではパンは作れません。さらに粒状だと、小麦のグルテン生成まで邪魔してしまうので、手間はかかりますが粉にするという製法になったのでしょう。
ビタミンB1、B6、亜鉛、ナイアシンが豊富であり、黄色い色素はポリフェノールで抗酸化性に優れているのことに加え、冷めてもモチモチ食感が残ります。
そんな黍粉を使用した「Boulangerie L’oiseau bleu」のパンを、友人からお裾分けいただきました食べるのが、楽しみです
いつものパンと 生地の色が違うので
おや? と 思っていました。
黍ですか 納得です
粉にしてあるとのことですが、コムギよりも随分小さいので
大変でしょうね…。