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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
奥田健次(行動分析学者)Xアマゾン

トップセラー御礼

パートタイム教授、奥田健次です(-_-)

大学を退職して、西軽井沢での高原ライフを送っています。とか言いつつ、仕事はしないといけないものですから、軽井沢に戻ってはすぐにまた各地へ出かけていて、有閑マダム、マドモワゼルになって午後のロイヤルミルクティーを飲む昼下がりっていう理想は遙か遠く。

昨日の記事で拙著の紹介を簡単にしました。

もう一度、引用しますね。

(引用ここから)

『子育てプリンシプル』(一ツ橋書店)は、技術的なことよりも「価値」や「心構え」を書いて子育てのベクトルを示してあって、親や祖父母以外には技術の高い医師などに読まれることが多いようです。

『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』(大和書房)については、たぶんタイトルや表紙の雰囲気で「いいな」と思って読んでみたら、きっと度肝を抜かれると思います。この本には価値だけでなく、むし ろ方法を先に示しています。子どもが「すねたとき」みたいな、よくある日常から対処法の具体例を示しました。他の子育て本ではぼんやり誤魔化している部分 を、この本では誤魔化し無しにしてあります。

小林重雄先生との共著『自閉症児のための明るい療育相談室-親と教師のための楽しいABA講座』(学苑社)は、二人の臨床家が「秘伝の技」を惜しむことなく紹介している貴重な本です。一般の子育てをやっている方でも、読書習慣のある方には楽しんで読んでもらえる仕立てにしています。

『メリットの法則-行動分析学・実践編』(集 英社新書)は、新書ですから一番読みやすいはずです。でも、自分が書いた本の中では一番の教科書でもありまして。心理学専門でない方々に幅広く読んでもら えましたが、行動分析学が専門の大先輩方から「ここがいいねえ」と具体的なご感想をいただくことも多いです。行動分析学って何だろうという方の入り口本に もなりますし、行動分析学が専門の方にはもっと深いところでああだこうだできる本だということです。

(引用ここまで)

これらの本ですが、まあ『メリットの法則』については発売直後から何度か1位になってましたけどもね。2月になってアマゾンの全書籍でトップ10入りしたんですよ。『叱りゼロ』もです。先週の『スッキリ!!』放送直後もですね、やっぱり同じく全書籍でトップ10入り。カテゴリー登録されている本はすべて、各カテゴリーで1位でござる。売れるってことが分かっていて出版社も準備もしていたのに、集英社でさえ追いつかなくなるほどの勢いでござい。

ありがとうでやんす。フンガー。

はぁ、坊ちゃんのためならってことで、出版社の担当者が画像ファイルをいくつか送ってくれました。エンヤコリャー。



確かにスゲー(゜▽゜*)

『明るい療育相談室』なんか、プレミア値段になってるやんけ。大丈夫やで、そんな値段で買わなくても。学苑社が絶版にしたわけじゃないから、しばらくお待ちいただければ届きますし。

なんかさー、世の中には子育ての本で『ハッピーなんちゃら』とか出て売れてるけどね。タイトルや表紙の柔らかさプラス中身の柔らかさで売れる本で、「ホッとしました」みたいな感想をいただくよりもさ。ホッとしたって、振り返りゃ「ぎゃー」って言う子どもがおるねんで?

「先生の本を読んで、ガツンと後頭部を一発なぐられた感じで目が覚めました! 今日から腹をくくります!」みたいな目覚まし本を書きたいわけよ。目を覚ましたくないからか、読む人は少ないけども。禅寺へ行って叱られるのと、ホストクラブへ行って励まされるのとの違いやろヾ(゚д゚)ノチガウカー

違わないよ。

おれはあくまで自分のスタイルで行くよ。タイトルも『子育てファイティングアドバイス』くらいにしてやるか(笑)。あるいは『バチカン教皇コンクラーベ』ならぬ『バカチン子育て根比べ』ってタイトルにして、抱腹絶倒おふざけ不謹慎本でも出したろか。オラオラ系の。

おれは、なんかすぐに不謹慎とか言って人を裁く日本人気質ってのが嫌いでね。混血度1/16ラテン系入ってるから、しゃあないんかな。おれ、存在が不謹慎と言われたいぜ。

そんな不謹慎でオゲレツでトンデモナイ教科書を書いて、これからも不謹慎とか思っているやつらを苛立たせてやろうかね。そのためには売れないといけませんわ。

おかげさまで、『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』は、もう第12刷ですよ。近々、新聞広告などにまた載るみたいです。先週の『スッキリ!!』を見た人でこの本をまだ読んでない人は、ぜひとも読んでみて下さい。そうすると、テレビで解説されていたことが『スンナリ!!』頭に入ってくることでしょう。京都ならば『はんなり』、名古屋なら『千なり』、片付けなら『こんまり』ですが、『叱りゼロ』の強烈テクニックがスンナリと受け入れられると良いのですが。

よし。

おれは、やっぱり本を書く。

たぶん、書く。

きっと、書く。

書く、きっと書く。

気が向いたら、書く。

そのうち、書く。

もしかしたら、書く。

・・・多分、書けん。(涙)

物書きだけを生業にしているわけじゃないからね。文字通り、血が滲む作業で身を削る仕事ですもん。

奥田健次

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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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