奥田健次(行動分析学者)オフィシャルブログ

パートタイム教授、奥田健次です(-_-;)

大学を今流行りのKKS退職して、西軽井沢で学校づくりをやってます。KKS退職？　「キレイ・キレイ・サッパリ」の略です。専門は行動分析学で、心理臨床がメインの仕事。軽井沢を拠点に国内をアチコチ回って、海外にも出張教育相談に出かけています。

東京の出張教育相談室のビルが改装工事だってので、出張前に寄ってみたら工事は終わっていたけど、自室の蛍光灯がチッカチカ。どんだけ長持ちしたのかしらんけど、とにかくアウト。

おれは電気（ビリビリ）が苦手なもんで、非常に緊張しながら、電気を消して、念のためにブレーカーも落として、非常用の懐中電灯の明かりを照らして、アウトな蛍光灯を慎重に外しましたよ。

んで、ブレーカー戻して電気を付けたらまあ暗い。２つの蛍光管のうち片肺になっただけでこんなに暗くなるとは。ネットで調べて見たら、こういう蛍光灯のでもLEDのがあるやん。そりゃLEDでしょ。

つーわけで、近くの大型家電量販店へ。

写メで撮っておいた蛍光灯の型番を見せつつ、そのLEDのを２つ購入しようとしたら、蛍光管のLEDのは在庫は１個もなくて取り寄せなのだとか。うそやろ？　時代はLEDちゃうん。

おれ的にはね。コツコツとアスファルトに刻む足音を踏みしめつつ、「おれの教育相談室もいよいよLED化か〜＾＾」とヨドバシカメラ、ヨドバシカメラへ向かったのに。

「在庫がない」と(￣Σ￣;)

しょうがない。「まだまだ古き良き昭和の輝き、蛍光灯かよ」って。でも、どうせなら蛍光色いやなので昼光色のを選んだよ。１本だけだと変なので、２本とも交換するために２本購入。

また相談室に戻って、スイッチを切って、すべてのブレーカーを落として、懐中電灯を点けて、テーブルの上に登って。もう１本のを慎重に外して。それで、２本を装着しましたよ。

できたよおれ。

蛍光灯の交換ができた＼(^o^)／

もうちょっと大げさに言えば、星飛雄馬が「父ちゃん、おれはやったぜ！」とモウレツに熱い涙を流すくらいの感動よりも、もう少し低めの感動を味わった。

・・・ってレベル低いんだろうよ、どうせ。

いつの時代も電球の交換ってのは緊張するものなんですよ。ビリビリ怖いからな。割れるのも怖いし。

そんな超アナログな人間にとって、原子力発電なんてものは言うまでもない立場でおりますよ。

いや、いかん。このブログには政治的なことは書くつもりは無かった。失礼。

九州に飛び立つ前の一幕でした。

電球の交換が無事に出来て、ウキウキ気分でロケンロール。

ところで、また『叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本』（大和書房）が新聞広告（写真付き）に掲載されるそうです。今度は読売新聞の6月28日朝刊（予定）。読売新聞の大阪、西部は29日朝刊（予定）。

実はこの本も、もうすぐ新しいオビバージョンが出るそうです。カラー写真付きのオビなので、おれは「イヤーン、本屋さんを歩けまシェーン」な心境。

歩くけどね。

奥田健次