夢体脱日記#170
今日は以前から気になっていた夢について書いてみる。念のために言っておくけれど、食事中、もしくはこれから食事をするつもりの人は時間を置いて読んでもらう方がいいかも。絶対に食欲がなくなってしうまうからwww
その夢とはトイレの夢。トイレの夢は明晰夢に変わることが多い。ボクの場合は不思議なトイレの夢をよく見る。「なんや、この変なトイレ?」と思うことで夢だと気づくことがある。例えば押入れの中にあるトイレとか、バケツだけが置かれたようなトイレ。
そんなトイレの夢はまだ笑って済ませられる。ところがシャレにならないトイレの夢がある。そしてその夢に限って、なかなか夢だと気がつかない。さて、用意はいいかな? そのトイレとは、
汚物まみれになったトイレ。
夢によってシチュエーションは異なるけれど、とにかくめちゃくちゃ汚い。一般的な公衆トイレがピカピカに思えるほどに酷い状況。トイレ全体がウンチまみれになっていて、どう歩いても踏まずに進むのは無理。先週なども、ビル全体が汚物まみれになっている夢を見た。
それでも夢だと気づくことがある。そんな時、ボクはそのトイレを掃除している。ホースを引っ張り出してきて、強い水を噴射させてトイレをピカピカにする。とりあえず綺麗になればホッとするけれど、夢だとは言え疲れるだけであまりスッキリした気持ちになれない。
今朝の夢も強烈だった。トイレに行こうとして、アーケードがある商店街の一角にやってきた。入り口で知り合いのカップルがバケツに柄杓で水を汲んでいる。それだけでそのトイレの状況が予想できた。まだ夢だと気づいていない。
ボクもバケツに水を汲んでそのトイレに入った。扉の奥は屋外で、小高い丘の上という雰囲気。眺望が良くてトイレというよりは広大な露天風呂という感じ。ところが床はやはり汚物まみれ。男女共用のトイレになっていて、どこもかしこも大変なことになっている。
この段階で夢だと気づいたけれど、さすがに広すぎて掃除する気にならなかった。必死で目を覚ましたけれど、しばらく気持ち悪くて眠れなかったほど。ボクが以前から気になっていたのは、なぜこんな夢を見るのかということ。
こんなエグい夢を見るのはボクだけ? いろいろと想像はしている。過去生で未開人の経験があって、トイレや下水のない環境で暮らしていたのかも。あるいはトイレのない牢獄のようなところに閉じ込められていた?
もしかしたら心の汚れが、汚物となって具現化している? そんなことまで考えてみた。もちろん結論は出ない。夢としては幽霊や殺人鬼が出てくる悪夢よりも、この夢の方がボクにとってはさらにひどい悪夢だと思っている。
なぜこんな夢を見るのか、ガイドに訊いても絶対に教えてくれないだろう。自分で考えるように言われるだけ。厄介なのはこのパターンは夢だと気づきにくいこと。明晰夢になったら何らかのかのアクションを起こしてみるんだけれど。この夢の真実を解明して昇華できたら、何かが変わるような気がするなぁ。
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
2023年8月発行の新刊本です。全国の書店で販売しています。Amazonはこちらからどうぞ。
ハート出版さんのサイトでも『夢体脱』の概要をご覧いただけます。こちらからどうぞ。
ブログの更新はFacebookページとX、並びにThreadsで告知しています。フォローしていただけるとうれしいです。
『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。
コメント (0件)
現在、この記事へのトラックバックは受け付けていません。
コメントする