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異物

苦手なものやアレルギーははありますか?

そんな質問を受けることが多くなりました。特定の抗原、すなわち自分にとって耐えがたい外来の異物を排除するための免疫反応が過剰に起こる現象であるアレルギー反応を起こす食品がある方が増えているからです。

友人のお子さんは、小さい頃にコメやコムギにアレルギー反応を示していたため、給食が食べられなかったそうです。そのお母さんである友人はすなわち、お弁当をつくらなければならず…でもそれも成長と共におさまったとか。

逆にある友人は高校生になってから卵アレルギーを発症。花粉症と同じで、卵に対するキャパシティーをオーバーしてしまったのでしょうか??食堂でチャーハンを頼み、必死で卵を選り分けている姿を思い出します。

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甘く見てはいけない、アレルギー反応。アナフィラキシーと言われるそれは、例えばじんましんのようなぶつぶつが皮膚にできるような形でも現れますが、そんな時には体内はその数倍ボコボコ。例えば喉でその症状が起きていたら、気道が圧迫されて呼吸困難などということにもなってしまうからです。

何が原因かわからないのがまた、困ったところですねexpression/eps_think.gif

幸い、私にはアレルギー反応を起こしてしまう食品はないのですが…苦手なものはあります。

豚の耳、これだけはダメなのです。食感が、×。生々しすぎて…渋谷の台湾料理屋さんで食べ、帰宅するまでに何度電車を降りなければならなかったことかdecoration/dcr_sweat02.gif

豚の、足で良かったexpression/eps_coldsweats01.gif

六本木の「Le Petit Marche」で、豚足のファルスを堪能してまいりましたdecoration/dcr_heart01.gif

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福地寧子|ふくちあやこ(フードアナリスト)プロフィール

福地寧子(ふくちあやこ)
好きな食べ物:パン全般、小麦製品
生年月日:2.14
出身地:千葉県

パンコーディネーター アドバンス/中医薬膳指導員/フードアナリスト1級(認定講師、パン食文化向上委員会委員長)/食生活アドバイザー2級/フードコーディネーター3級

私にとってパンは“命の糧”、1日3食(以上)パンを食べています。作れますが、食べる方が圧倒的に得意で、年間延べ200軒のパン屋を訪れてまもなく四半世紀を迎えます。そんなパン屋巡りや食べ歩きの備忘録としてこのブログを綴っています。ご一緒にパンを楽しみましょう!

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