パレスホテル東京 2018クリスマスブレッド
工房見学会にお招きいただいて以来、なにかとお世話になっているパレスホテル東京の2018年のクリスマスケーキ&ブレッドの試食会に行って参りました
クリスマスケーキが7種、クリスマスブレッドが6種。いずれも10月1日から予約開始となるようです
壮観
もったいないので、ケーキとパンとに分けてご紹介します。
個人的な嗜好の関係で、やっぱりパンから
最近巷ではクリスマスの定番になった、シュトーレン
こちらは2018年の新作であり、限定数販売の「ツィトローネ シュトーレン」
今年はレモンものが各方面ででてきていますね、こちらのツィトローネ シュトーレンもレモンピール使用商品。国産とイタリア産のレモンピールを使用、そしてレモンカードを練り込んだ少し柔らかめの生地に、食感と風味でシンクロするレモン果汁入りのマジパン。
ふんわりでほろほろ~、そして爽やかすぎて食べ過ぎてしまいそう
限定100個だそうです毎年パレスホテルのシュトーレンは人気があがっているようなので、予約が必須かもしれません。お値段は3,000円です!
定番のシュトーレン、あの工房見学でみせていただいたドライフルーツ入りの毎年の味です。
焼き立てはもちろん美味しかったけれど、少し落ち着いてからも変わらず美味しい。
賞味期限は1ヶ月ほどあるらしいので熟成させながらゆっくり味わいたい
渋皮栗や数種類の豆に柚子風味のマジパンを巻き込んだ「ボーネン シュトーレン」は、栗と豆が好きな私のためのようなシュトーレン
周りがきな粉というのもストライクど真ん中
加賀ほうじ茶のシュトーレン、これは
食べた瞬間おもわずニヤリとしました、ほうじ茶の香ばしさにフランボワーズの酸味と甘味、そしてホワイトチョコレートの甘さと滑らかな食感、そのバランスが抜群!
新作のレモンもいいけど、このほうじ茶もかなりいい!というか、4種類全てが素晴らしい。
一般的には新作が増えると、既存のラインナップからどれかが欠けたりするのですが…1種増になったわけが分かります。こうして毎年1種増えて行ったらどんどん悩ましくなっていきますね~
まだパネトーネがありました!
パレスホテルさんでは定番ですが、今年はパネトーネを業界的に押している気がします。シュトーレンに続いてクリスマスの二本柱になればいいな~
サクッとふんわりとが混ざり合ったリッチな菓子パン独特の食感、そしてふわりとほどける軽さ。パネトーネ独特の香りも堪能してきました。
安全のため、消費期限5日ほどで販売されるそうです。
最後にアルザス地方のパン、「ベラヴェッカ アン ソシソン」。
ソシソンとは、サラミのようなソーセージの事。なので、サラミのように網で覆われています。
スパイスの効いた生地にナッツやドライフルーツがギッシリ、セミドライポワールだけでなくパイナップル、アプリコット、オレンジピールなど多種のフルーツが独特の風味を醸し出しています。
大満足でした
明後日はクリスマスケーキのご紹介を…ご馳走様でした~
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