アスペハート連載中
パートタイム教授、奥田健次です(^^)
大学をスパッと超・早期退職しまして、西軽井沢で学校を作っているところです(^o^)
ちょうど1年前、今の学校を買い取ったのです。「5000坪です、奥田先生、買いませんか?」「買います」みたいな感じでした。もちろん、大金持ちだからじゃないですよ。銀行がお金を貸してくれるっていうんで「ほな、借ります(ちゃんと返すよ)」という具合に。
もうちょっとリアルで詳しい経緯は、過去の記事でも書いてきましたし、新刊「メリットの法則」(集英社新書)の後書きにも書いています。
ところで、このブログのほうで紹介はまだでした。
アスペハートという雑誌に、もう7年くらい前から連載を書いています。いつも原稿が遅くなってしまうのですが、なんとか続けて来られました。編集部の歴代担当者のおかげですm(_ _)m
どちらかというと、ブログは硬いことを書くかアホーなことを書くかですし、学術論文は言うまでもなくお決まりの硬い文章で書くしかありません。ブログには「ウンコ!」とか書けますが、トイレットトレーニングの論文では「排便」って書いてますもん。同一人物なのに(^3^)=3
それにしても「排便」って言い回し、硬いなあ。
あ、ウンコが固いって意味ちゃうよ(^▽^;)
文章の硬さの話。・・・分かってるって。
でも、このアスペハートの連載は「まじめに、ゆるい、感動ストーリー(私的にですが)」というイメージで書いています。実際、出会ってきた親子のエピソードを少しだけアレンジして紹介しています。ありのまま書いても、やっぱりときどき感動的な結末というのもありまして、好評のようです。
最初の頃、「この連載を続けて、単行本にでもしたら良いな」と考えていました。でも、最近はちょっと違います。「本も良いけど、これってドラマか映画化すべし!」やなと。アスペルガーや自閉症、LDやADHDの子どもや成人の、本当に心温まるエピソードがいっぱいなのです。もちろん、そんな余裕なところにまで引き上げるのには、大変な苦労をしてきました。おれもケガをすることもあるし、親御さんもかなり厳しい指導に耐えて付いてきてくれた成果です。
年にたった3巻だけですし、このブログで「え、そういう連載があったの?」って方は、どなたでも定期購読の申し込みやバックナンバーの購入も可能ですので、アスペハート、ぜひチェックしてみて下さいね(アスペハート購入のサイト)。おれの連載のシリーズタイトルは、「アスペルガー小公子」です。1年でたった6,000円程度ですよ。笑いあり、涙あり。
アスペルガー小公子、ついに映画化か!
みたいな感じになるかもねー(´ー`)
とりあえず、成田からバンコクまで飛びまする。
奥田健次
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