奥田研究室の新・罰ゲーム
パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ
大学をサラッと超早期退職し、パートタイムの肩書きのみ残されてます。複数の大学、大学院などで集中講義のみ引き受けてますが、メインの仕事は開業クリニックで心理臨床、教育相談。
そして、西軽井沢で学校づくりをやっています。
うーん、なんかお固いね。お固いわ。アカンよ、オカタすぎ。
“あたりめ”より、“やわらかさきいか”であるべきやろっ。
やわらか路線としては、最近メディアの仕事の依頼も多いものですから、それらは浅井企画でマネジメントしてもらっています。
さて、大学で常勤として働いている頃から、学外のそれぞれの現職者が奥田研究室に出入りしています。それは退職した今もなおです。名古屋と軽井沢でケースの指導を実施してます。
2013年の暮れ、名古屋の三菱東京UFJ銀行の大きな支店に用事があって、何度か出入りしました。
急いでいたので早足で銀行フロアに駆け上がった際、ふと罰ゲームを思いついたのです。
俺の考案した罰ゲーム。
いきなりやらせるとドギツイものもあるかもしれんので、まずは自分自身で実行するという、なんとまあ弟子思いな俺。てゆーか、自分で作った罰ゲームを自分に課したい的な( ̄▽ ̄)笑
罰ゲームの内容。
まず、うちの研究室の関係者を全員まず正装して銀行前に集合させます。
次に、俺が先頭に立って1.5倍くらいの速度で足早に正面玄関から入ります。もちろん能面で。後ろには弟子らが10名ほど続きます。
そして、銀行の真ん中くらいまで進んで立ち止まり、ひと言、空中に向かって大きめの声で独り言を言います。
これから金融庁検査を始めるわよ。よろしくね
もちろん、これを銀行員に向かって言ってはいけません。あくまでも独り言として銀行員方面の上方、空中に向かっての独り言です。
この罰ゲーム、名付けて『第1回 半沢直樹のチキチキ愛サマ金融庁検査ごっこ式集団罰ゲーム』。
とにかく、愛サマらしくオネエっぽい声でネチネチっと独り言を言うところが、この集団式罰ゲームのポイントです♪( ´ε`)
想像しただけで、めっさオモロイ。
いや、めっさアブナイ。
今なら「みずほ銀行」にて実行したほうが、時事ネタ的には面白そうですが。まあ、ブラックジョークにも程がありますね。
実際、一人で黒崎オネエのモノマネを銀行でやりかけたけど「一人じゃつまんねーな、それに服装がらしくない」ということで、実行していません。
てゆーか、これ本当に実行したらあかんと思うヨ。
おそらく、業務妨害になる可能性もありんす。
だから、やらんす。
でも、本当はやりたいんす。
15時になってシャッターしめた後、支店長の許可を得てやりたいんす。
つーか、銀行員さんの忘年会で、きっと悪ノリしてすでにやってる人はいるはずです。
誰もが一度は、やりたいモノマネ。
やったらアカンけど、まあ皆さんももし銀行に早足で入ることがあったら、ちょっと心の中だけで愛サマの「これから金融庁検査を始めるわよ。よろしくね」と言ってみて下さい。特にこれは男性がやってみるべきね。
女性は、むしろ笑福亭鶴瓶師匠のモノマネをする松村邦洋さんのモノマネで。
「そんなこと言わんとこれ見てください! これ、樹脂製のネジですわ! 軽いんですわ! これがあったら立て直せるんですよ! お願いします!! 約束が違うやないか!! アンタ、この土地、担保に入れたら融資継続してくれるってアンタが言うたやないか!!」
これを、銀行の地べたに這いつくばって泣きながら言う。
これもやってみたいね。
あかんよ、やったらあかんよ。
これも15時以降、シャッターが閉まってから内側で支店長からOKが出てからでないと。
あ、万が一、本当にやっちゃって罪に問われたら、そんときは大和田常務の土下座をやればええんやわ。どうせやるなら、そこまでセットにするってことよ。
新しい罰ゲームを考案する旅はまだ終わらない。
奥田健次//
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