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世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
世界各地から招かれる国際的セラピスト 奥田健次独占インタビュー【前編】
奥田健次(行動分析学者)Xアマゾン

2014沖縄巨人キャンプ1

パートタイム教授、行動分析学者の奥田健次です( ´ ▽ ` )ノ

毎年恒例、2月のオフ。ジャイアンツが沖縄で春季キャンプを始めた歴史と共に、毎年必ず戦力分析ツアーに出かけています。

沖縄には今の時点での1軍選手だけが来ていて、今の時点で2軍の選手は宮崎キャンプに居残り。だから、沖縄では必ずしもすべての戦力をチェックできるわけではないけど、若手とガイジン中心に今年は誰が出てくるのか予想してます。

プロなのでシーズン中にでも調整してくるし、ちょっとしたキッカケで調子を崩されてしまう選手もいるから、キャンプでの予想ってのは大して当てにならんものですけどね。仕上がりを確認するくらいかな。

2月22日は午後からオープン戦。今シーズン初のオープン戦です。

なので、この時期の練習も実践に近い感じですし、開幕に照準を合わせた調整が始まっています。

ブルペンへ行くと、杉内トシにい、移籍の大竹ラーメン評論家、ペローン青木が力を入れて投げていました。3人とも移籍組。

写真は杉内&大竹。背番号18と背番号17の競演。



杉内投手は、いつものように投げる直前までは力を抜いてて、リリースする瞬間だけ指先に力MAXというのを練習中から意識してます。

大竹投手は、低めのボールをしっかりコントロールできている感じ。この調子でいる限り、かなり活躍できそうです。

青木投手は、今年も出番が多いでしょう。去年よりエグイ角度で投げ込んで。

先日、練習試合で登板したばかりなので、新加入セドン投手は走り込み中心のメニュー。



背番号49。期待されてるけど、どーなんやろう。まだ観てないから分からない。楽しみにしときます。

次の写真は背番号20。

把瑠都ちゃうで。



3年目、バンクーバー出身のスコット・マシソン投手です。

マシソンも練習試合で投げたばかり。この日は緩めの調整です。とはいえ、入念な走り込みをやってました。だって、ちょっとポッチャリしてるねんもん。あかんで、マジで把瑠都と間違えられるで。

さて、オープン戦です。

ジャイアンツ主催試合で、ファンサービスのためにジャビットも2頭来てました。



それから、今年からなんとジャイアンツの応援団が外野席に陣取ってラッパ演奏付き。昨シーズンまでは、巨人の主催試合なのに応援団は来てなかったと思う。ビジターの楽天とかは応援団が来てるのに、ちょっとどうよと思ってたんですが、とうとう本格的。

試合のほうですが、西武からフリーエージェント加入した片岡選手がセカンドでスタメン。

ところが、片岡の実力からすれば取れたであろう当たりをヒットにされたり、ズンドコなエラーもあり。坂本とのタイミングも合わず、良いところ無し。片岡ももしかしたら気分屋? 二遊間、気分屋コンビか。まあ、でも今でヨカッタよ。開幕までに、この守備なんとかしてもらえれば。

調子を崩された内海は、2回だけで8失点。

でも、全然心配いらんね。

オープン戦では、こうやってボロが出て負けたほう得した気分になるんよね。

2番手は、2年目・菅野投手。

すげーよ、この時期に最速148キロが出ていた。2点取られたけど、こちらも心配なさそう。

この試合、公式戦ならムカついたやろうけど、とにかくオープン戦よ。結果は2対10でボロ負けです。でも、これでオーケー。良いのも見つけたから。

この試合、すばらしかったのは育成選手の土田投手ね。背番号018です。2回投げてパーフェクト。変化球がすごいイイ感じ。打者はかなり打ちにくそうにしてたよ。

パーフェクトだったので走者を一人も出していないため、走者を背負ってクイックとかどうなのか。まだ観てないから、それは分かりません。セットポジションから投げていたけど、クイックになったらどういう投げ方になるのかな。

土田瑞起投手。長崎県出身で、四国の独立リーグ「愛媛マンダリンパイレーツ」を経てジャイアンツと育成契約。独立リーグ時代は、シーズンオフには給料が支払われないらしく、人参を箱に詰めるアルバイトをしていたとのこと。だから「特技:人参の仕分け」。

この苦労人、のし上がって欲しいね。山口、松本哲に続いて、育成出身の星となるか。

ジャビットが人参好きなので、ご縁があるかもしれんよ。

打者でイイ感じだったのは、ヤングジェネレーション。橋本イタルはマルチ安打。仕上がりがイイ。

それから、注目株は2年目・坂口真規。就職浪人した菅野がドラフト1位で、1学年後輩の坂口はドラフト5位で指名。智辯和歌山高、東海大学と、野球人生は全国大会の大舞台を歩んでいる。

この日は途中出場で、敬遠気味の四球で出塁。打席での構えが落ち着いていて、強いのを打ちそうな雰囲気がある。プロ2年目でこの佇まいかよ。

試合終了後、橋本イタルと並んでバッティング練習。



原監督、コーチ陣が見守る中、なかなか鋭い打球を飛ばしていました。

身体が大きい割りに、右方向にも良い打球を飛ばしていました。ドラフト下位指名選手なので、少ないチャンスをモノにできるかどうかです。ドラフト上位選手には、何度もチャンスはやってくるけどさ。

ちょっと苦言を言っておくと、ドラフト1位の大田泰示は今2軍にいるんよね。またチャンスはあると思うけど、たまたま結果を出したときに「良かった」って言わないほうがええのにね。「まだまだです」と言って欲しいなと、いつもそう思ってるねんけど彼はそう言わんのよ。

ドラフト5位の坂口は、結果を出しても「まだまだです」と言う人みたい。そうよ、坂口。それで良い。

大田のコメントを聞いてると、何が良くて結果が出たのか、何が悪くて結果が出ないのか、肝心の本人がイマイチ分かってない感じ。だからこそ、結果が良かったからって「よかった」って思うんじゃなくて、結果が伴わなくても強い打球が打てているかどうか。球種の読みは正しかったかどうか。恵まれた体格があるねんから、アタマを使って打席に立って、んで2軍から1軍に這い上がって来い。

今年のルーキーのドラフト1位、イケメン小林はこの日は出番なし。キャッチボールなどの相手を務めただけ。今日は出てくるんちゃうかな。那覇ファンにお披露目となるでしょう。

お昼前まで、もう1セッション教育相談をやって、それから球場で楽天戦です。

奥田健次//

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奥田健次(行動分析学者)プロフィール

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奥田健次(おくだけんじ)
身長・体重 174cm・63㎏
生年月日 1972年1月20日
血液型 B型
出身地 兵庫県

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