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高羽そらさんインタビュー

問題の根っこは同じ

昨日から今朝にかけて湿度が低く、とても過ごしやすい気候です。でも先ほどから雨が降り出したので、すこしジメジメしてきたかなぁ。今日は自宅に引きこもりですから、雨をながめてインプットを楽しみたいと思っています。

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昨日の散歩で見つけた花ですが、今日の雨を喜んでいるかな。

さて、サッカーのW杯は3位決定戦が終了して、残るは決勝だけとなりました。ブラジルはオランダに3対0で完敗でしたね。決勝戦は早朝ですが、何とか起きて観戦したいと思っています。

そんなスポーツの祭典の真っ最中ですが、イスラエルのガザ地区では毎日空爆が続いています。間もなくイスラエル軍の地上戦が開始されるかとの噂もありますから、大変な事態ですね。ハマスも挑発的な行為をくり返していますから、収拾がつかなくなっています。

どちらを非難する気も、どちらを擁護する気もありません。巻き添えになっている一般市民の人たちを思うと胸が痛いだけです。報復の繰り返しという、負のスパイラルがまだまだ続くような気がします。

昨日のブログで兵庫県議の野々村議員について触れましたが、この事件やイスラエルでの紛争は同じ性質を持っています。問題の根っこは全く同じです。それは、自分のことだけしか考えていない……ということです。

一人一人が他人や環境と切り離された「自我」という存在だと信じている限り、こうしたことは終わりません。その「自我」を守ろうとする思いが、「私」の家族、「私」の国、「私」の宗教として、見せかけの広がりを持つだけです。W杯でブラジルが負けたときに起きた暴動の根っこも同じです。

先日仕上げた物語の冒頭で、23世紀になっても紛争をくり返す人類には地球の管理者として資格がないと書きました。今のままでは本当にそうなってしまいます。他人や環境へ与える行為が自分自身に与える行為だということを、人間は思い出す必要があります。

自分と他人が同じだと確信できたら、人を騙したり殺したりはしないはずです。自然や動物たちを守ろうとするでしょう。それが究極の自己愛です。私たちひとりひとりがそのことを思い出して「今、ここ」の生き方を変えていくことが、戦争を完全に無くすために必要だと思っています。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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