夢体脱日記#171
象徴的で不思議な明晰夢をいくつか見ているけれど、内容がプライベート過ぎたり、解釈困難な夢が多いので今回のシェアはなし。
けれども少し興味深い体験をしたので記録しておこうと思う。それはサードアイ(第3の目)に関すること。
以前このブログでサードアイの体験を書いた。ボクが体験するのは眠る前の布団に入ってから。睡眠の世界に入ったと同時に、体外離脱や明晰夢のときに使用している視覚が表出してくる。
目を閉じているのに部屋の細部が見えたり、そのまま視点を移動してその世界を探索できる。ただ、現実とはちょっと異なる世界だったりする。
このサードアイに関して、昨日あることを思いついた。昼間にやったらどうなるだろう?
そこで昨日のお昼の仮眠のときにトライしてみた。そして成功した。けれども、その世界をうまく言葉で言い表せない。部屋にあるものは見えている。配置等も変わっていない。ただその世界の光量が圧倒的に強い。要するに眩しい。
全ての物体が光を放っていて、目を開けて(肉体の目は閉じているけれどwww)いられないほど。実態を確かめようとすると、視界が悪くなって見えなくなってしまう。だからできるだけ感情を落ち着けた状態で、静かにその世界を観察していた。そしてボクなりに感じたことがある。
『全てものは光で構成されている』
そうとしか思えなかった。ボクらが肉眼で見ている世界は、太陽や照明の光で物体が照らされている。けれどもサードアイで見た世界では、全ての物質が光源だった。
寝ている状態での視野しかなかったけれど、もしミューナを見たら彼も光っていたと思う。あるいはボクらが不潔だと思っているウンチのようなものでも、光を放っていると感じた。
この体験は、前回のこのカテゴリーで書いた汚いトイレの夢に関わってきそうな気がする。機会があればまたトライしてみようと思う。
さて、こんなリアルで不思議な体験ができる夢体脱は、誰でもやる気と根気があれば経験できます。興味のある方はこの本をぜひ!
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