【ごち美人道】その17:蕎麦を茹でる香りや如何に。待つ時間を愉しむごはん。〜鎌倉 一茶庵 丸山
お料理を待つ時間、好きですか?
家やお店で、誰かが作る自分のためのお料理を待つ時間。
作り手や、作り方が想像できるほど、大好きなお料理であるほど愉しみは大きい。
私にとって待ち時間が一番楽しいのは、蕎麦屋で頂く「蕎麦」。
蕎麦味噌やお酒を頂きながら、蕎麦が茹であがるのを待つ。
脳内では、蕎麦の香りや天ぷらを揚げる音が繰り広げられています。
お酒やおつまみ、会話を愉しみながら次の料理を待つ時間は、お料理の一部であり、美味しさを引き立てるスパイスだと思います。
この日は、香りが強い田舎蕎麦の天盛。
お昼だったので、日本酒は控えてビールで蕎麦を待機。
しっかりとした食感と香りの蕎麦、ボリュームのある海老天に、待った時間分の感動がありました!
お店側の不手際であまりにも待たされるのは頂けませんが、その場合は待ちくたびれる前にお店の方に伝えればよいこと。
待ち上手になって、食事をもっとゆったり愉しんでみませんか?
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鎌倉 一茶庵 丸山
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ノ内ビルディング6F
03-3201-0755
11:00~15:30(月〜日)
17:00~23:00(月〜土)
17:00~22:00(日・祝)
定休日:丸ビル休館日に準ずる
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