【響の食帳】池波正太郎も愛した焼売を求めて横浜中華街へ 〜清風楼
先日、私の両親が京都から遊びにきた折に、かの有名な池波正太郎さんが愛した焼売を食べに、横浜中華街へ行って参りました。
この私の両親ですから、やはり美味しいものには目がなく…
東京に来てすぐに、最終日は横浜に焼売とワンタンを食べに行くことが決まってましたから笑
さて、目的のお店「清風楼」さんに到着。土曜日で中華街は賑わっていましたが、ラッキーなことに待つことなく入店。
上ワンタン、上焼き飯、上焼きそば、焼売を注文。全部「上」がつくメニューを注文したので、普通と何が違うかはナゾ笑
一皿一皿なかなかのボリュームです。
もちろん、お目当てのワンタンや焼売も美味しかったのですが、私が惚れてしまったのは炒飯。
特に変わったところがあるわけではない。でも完璧。
米の一粒一粒が愛おしくなるくらい、お米が旨味でコーティングされていて、噛み締める喜びがある炒飯。
叉焼のほのかな甘みが後をひく美味しさでした。
ワンタンは粗挽きの豚肉のゴロッとした感触、そして澄んだ清湯。
焼売はワンタンより滑らかな感触ながらも、しっかりとした肉の旨味と味付け。お醤油はいりませんね。
お店の数が多すぎてどこに入れば良いか分からない。と思っていた中華街ですが、良いお店に出会いました。
食いしん坊の両親に感謝。
どうか、二人の健康で美味しい時間が続きますように、と帰り道祈りながら。
私のゴールデンウィークはこれにて終了!です♪
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清風楼
神奈川県横浜市中区山下町190
045-681-2901
11:45~14:30(月〜金)
17:00~20:30(月〜金)
12:00~20:30(土・日・祝)
木曜定休(祝日の場合は翌日)
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