【ごち美人道】その20:フルーツとお料理の美味しい組み合わせ。食わず嫌いになっていませんか?
日本人にはあまり馴染みのない、フルーツとお料理の組み合わせ。
それもそのはず、日本料理の甘みはお砂糖やみりんが定番。
でも、マスカットのみぞれ和えや柿の白和えなど、フルーツとの相性が良いメニューがあります。
海外の方が、ヘルシーだと思ってた日本料理にお砂糖がたっぷり使われることにびっくり、という話を聞いたことがありますが笑
欧米では、お料理の甘みとしてフルーツをしばしば使います。
良く考えれば欧米でお料理のお伴に欠かせないワインはもともとブドウ。お料理とフルーツを合わせるのに抵抗がないのも納得。
例えば、生ハムとフルーツの組み合わせ。今では珍しくないですが、昔はビックリしたことでしょう。
フルーツの甘みが生ハムの塩気を引き立て、塩気が甘みを引き立てる相乗効果。美味しいですよね〜!
でも、どんなフルーツでも合わせれば良いかというとそうではありません。ワインとお料理の相性のように、フルーツとも相性があります。
最終的には個人の感性だと思いますが、大失敗はしたくないもの。
今日は代表的なフルーツとお料理の組み合わせで、私が美味しいと思うものをご紹介します。
・スモークサーモン:グレープフルーツ、キウイ
・生ハム:メロン、洋梨、イチジク、柿
・チーズ:洋梨、りんご、ドライフルーツ
・鴨、鶏:オレンジ
・牛 :ベリー系(ブルーベリー、クランベリーなど)
・豚 :トロピカルフルーツ(パイナップルなど)
フルーツを使ったお料理に抵抗がある方、相性を知って少しでも苦手意識がなくなれば嬉しいです♪
チーズや生ハムは試しやすいですし、自分のお気に入りをぜひ見つけて下さいね!
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