【響の食帳】私の偏愛定番モノ① 上品な甘さの白餡に癒されて。「とらや 御代の春 紅」
大好きで毎日食べてしまうもの。
たまにしか食べないけれど、買うならコレ。
今年40歳になって、そんな偏愛定番が増えてきていることに気づきました。歳の積み重ねも悪いものじゃないですね笑
さて、そんな私の偏愛定番をご紹介していきたいと思いますが、記念すべき第一回は「とらや」さんの「御代の春 紅」。
高貴なお名前ですが、なんのことはない「最中」です。
さぞやスイーツ好き…と思われそうですが、その反対。酒好きの辛党でありまして。
そんな辛党の私でも、たまに甘いものが無性に食べたくなる。
そんな時、皆さんご存知「とらや」さんに自然と足が向いています。
甘いものを買うなんて私にとっては珍しいことなので、なぜかお店では興奮ぎみ笑
でも必ず買うのは二点のみ。季節の上生菓子と、最中。
最中は、小ぶりで白餡と決まってます。絶対。
あんこは白餡か鶯餡が好き。
家に帰り、美味しい御煎茶を煎れ、お気に入りのお皿に載せて。
心静かに、まずその美しさを愛でる。それから少しずつ頂く。
白餡の豆の味が口に広がり、なんとも言えぬ幸福感!
そして思うのです。「やっぱりコレだ」と。
おばあちゃんになっても、きっと食べているでしょうね。
そうありたいと思います♪
さて、第二回はまた今度。ほぼ毎日口にするアレにしようかな…?
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