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高羽そらさんインタビュー

メチャ気になる Vol.13

去年の4月、ドイツのケルン出身の若い女性がヒッチハイクをしていて、大阪から高松まで乗せてあげたことがあります。ニーナという名前ですが、母国語がドイツ語であるにもかかわらず、英語がペラペラ。

 

そういえば、外国人の方って母国語が英語でなくても、違和感なく話されます。多少なまりがあっても、十分に英語圏の人とのコミュニケーションが可能です。ところが私たち日本人は、中学生から英語を学んでいるのに、ほぼ会話不能です。特別にトレーニングした人でないと、自由に英語で会話をすることができません。

 

なぜ日本人は英語ができないのか?

 

その答えになるような記事を見つけました。

 

真面目すぎる日本人はインド人のおっさんを見習うべきだ!

 

このコラムを読むだけで、なるほどと納得できます。著者がインドに行った時、インド人と会話していて驚いたそうです。とにかくインド人は話好きだそうです。

 

「インド人、嘘つかない」という言葉がありますが、嘘も交えて話を盛りまくって会話するそうです。とにかく話していないとじっとしていられないほどとのこと。

 

そのほとんどが英語での会話らしいですが、もう文法なんてメチャクチャ。heをthemと言ったり、notを入れるべきところを省くので、否定文になっていない。文章を理解するのに必要不可欠な部分をぶっ飛ばすので、つじつまが合いません。こちらが「わからない」と答えることが度々だったそうです。

 

ところがインド人のおっさんはひるみません。話したいことがいっぱいあるから、小さなことにこだわらないそうです。会話のキャッチボールを通り越し、自分の言いたいことを話し続けるそうです。ここまでくると、不快を通り越して逆に気持ちいい、と著者は書いています。

 

結局は、異文化交流で最も大切なことは「伝える熱意」だ、と著者は言っています。ビジネスではなく単なるおしゃべりですから、文法なんてどうでもいい。お互いを知り合うことが目的ですから、精一杯気持ちを伝えればいいのです。

 

ところが日本の英語教育は正反対。あくびが出そうな文法ばかりを教えて、ちっとも『英語耳』を育てようとしません。耳が育たないから、口も育ちません。ただ頭の中で、間違っていない英語を作文しているだけですものね。

 

ここ数年、海外の観光客が大幅に増えています。インバウンドという人たちですね。東京オリンピックも4年後ですから、ますます外国人の来日が増えるでしょう。もし英語で話す機会があれば、このインド人のおっさんを見習って、文法を気にせず話してみるべきかもしれませんね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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