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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.489

ほとんどの人が仕事納めとなった大晦日の今日、1年でもっとも忙しい時期を迎えている人たちもいる。代表的なのは餅屋さん、初詣の準備を控えた神社、そして年賀状の配達準備に忙殺される郵便局の人たち。

 

なかでも今年の郵便局は近年にないほどの忙しさ。だからこんな記事が登場している。

 

郵便局がパンクしているようなので、年賀状は控えさせて頂きます

 

今年の12月になって、郵便局関係の人の悲鳴がTwitterに流れていた。過労死する人が出ても不思議ではない状況とのこと。

 

その理由はゆうパックの利用者が異常に増えたこと。ブラック労働の代名詞になっている宅配便。再配達という構造的な問題を抱え、ドライバーたちは疲労困憊している。ヤマト運輸がそんな状況を改善するため、Amazonの商品を配送を減らした。

 

その方法として取ったのが運賃の値上げ。これは一般の利用者にも影響する。

 

ところが日本郵便のゆうパックは料金が据え置かれた。年末はお歳暮の配達も多い。必然的にゆうバックに配送商品が流れることになり、郵便局はパニックになっている。配送の人たちだけでなく、荷物を受け付けている窓口の人も深夜まで帰れない日々が続いていたらしい。

 

年末に配送商品が混雑するのは毎年のこと。そんなにっちもさっちも行かない状況を、これまで支えてくれていたのはヤマト運輸だった。でも今年はその分のしわ寄せが郵便局に殺到している。荷物が予定どおりに届かないのが当たり前のようになっていた。

 

この記事のリンク先にも郵便局で働く人の悲鳴が紹介されている。ゆうパック担当が手に負えないので、郵便配達をしている人もバイクに積める商品を配送しなければならない。とにかくめちゃくちゃな状態。

 

そこへまもなく年賀状の配達が始まる。ということでこんなタイトルの記事が登場している。

 

ボクも今年から年賀状を完全にやめた。この記事のような郵便事情に配慮したためじゃない。もう年賀状なんて完全にオワコンだと判断したから。

 

現在仕事でお世話になっている方たちには、メールやLINEで挨拶できる。だからそれ以外の人たちは、そうしたアカウントのやり取りさえしていない、年賀状だけの関係だということ。年に1度の年賀状を出すためだけに、無駄な時間と費用を使うことないと判断した。

 

それにしてもこの記事を見ていると、多分に嫌味のようなものを感じてしまうw

 

だって日本郵便としては年賀状をこれまでどおりに大量に販売したいだろう。貴重な収入源になっているはず。だけど年賀状離れが進んでいることは事実で、ここ数年は年賀状販売のノルマが問題視されていたりする。

 

「郵便局の人たちが忙しくて大変そうだから、年賀状はやめにします」というのは、日本郵便に対して時代遅れな経営体質を揶揄しているように感じる。郵便局が忙しくてもヒマでも、年賀状はいらないということ。そう思う人が、これからますます増えていくだろうね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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