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高羽そらさんインタビュー

出る杭は打たれるよなぁ

出る杭は打たれる、という言葉は江戸時代から使われていたそう。パイオニアというのは、いつの時代にも試練を受けるということなのかも。

 

そしてそれは日本だけでなく、人類共通の習性らしい。世界的な企業であるTwitterが、出る杭を打とうとしている。

 

Twitter版ClubHouse「Spaces」の正式リリースは2021年4月からと判明

 

clubhouseという音声アプリが、今年になって大流行している。特定の人がトークルームを作って、そこで交流しようというもの。招待制となっているので、炎上しにくい。さらに録音できない(裏技はあるそうだけれど)のでログが残らない。それゆえ著名人やインフルエンサーを中心に利用されている。

 

ボクは招待されるようなこともないし、そもそもリアルタイムの音声アプリに興味がない。だから蚊帳の外で様子を眺めているだけ。

 

だけどそんな時代の流れを大手企業が無視するわけがない。以前から噂になっていたけれど、Twitterが今年の4月からSpacesという機能をリリースするそう。すでに先行的に利用している人もいる。

 

機能はclubhouseと同じで、参加範囲を「全員」「フォローしている人」「招待した人」に指定でき、自分以外のユーザーを話し役に設定できる。完璧にclubhouseのマネだよね。

 

ただしclubhouseとちがって、会話の録音が可能になるそう。ユーザーが増えるかどうかは、ここが分かれ目になりそうな気がする。この攻勢を受けてclubhouseがどうなっていくかわからないけれど、外野から見ているボクとしてはとても興味深い対戦だと思っている。

 

これと同じことは過去にもあった。24時間すれば自動的に消えるSnapchatというアプリが大流行した。するとInstagramを傘下にしたFacebookがストーリーズという同じ機能を追加した。そしていまやTwitterにも同じ機能が搭載されている。

 

要するに『出る杭は打たれる」ということ。それも大手が一斉に挑んでくるので、かなり丈夫な杭でないと土の奥深くに押し込まれてしまう。さてさて、clubhouseはどうなるんだろうね?

 

そんなことを考えていて、ある人の言葉を思い出した。スターダストレビューというバンドのリーダーである根本要さんが言っていたこと。

 

『出ない杭は打たれない』

 

たしかにね。ボクはなんとなくこの言葉が好きだなぁwww

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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