約束
営業時間は「約束」です。
だから、消費者の立場の時は開店時間よりも早く到着しても、時間まで待ちます。閉店時間が近づけば早々に退散できる体制を整えます。
お店側に余力があれば、後片付けをしながら少しくらい長く開けておいてもいいのでしょうが、開店時間は周知してお互いに守るべき時間と言えるかもしれません。そうでなければ、100%でお客様を迎えられないからです。商品が十分に準備できないところへ入ってもらっても、お店側はその後の作業にも支障が出るし、お客様も求めるものがなければ結局満足できません。
だから、「約束」します。この時間まで待ってくれたら、ちゃんと体制を整えてお迎えします、と。
ある日、約束を守れませんでした
浜松に来たからには鰻だ!ということになったのが13時半過ぎ、そこからお店を探してここだと思うところが見つかったのが13時50分頃。「かんたろう」というお店でした。
お昼は14時ラストオーダーと記載が慌てて電話して、「いまから行きたいのですが…だめでしょうか、すぐ着きます!」とお願いして…その後、道に迷ってウロウロ結局到着したのは14時20分近くになっていました。
それでも、迎えて下さいました。なんと、オーダーを受けてから鰻をさばくお店だったのですが…さばくことができるのはご主人だけで、休憩に入れるところをだいぶお待たせしてしまったのですが…。
表面はパリッと、中はふっくら甘すぎず、量も適当なタレも美味。大変美味しくいただきました。
電話の様子から、「遠くから来ているのだろうな」と察して下さったのでしょうね、待っていてくださった分、一層美味しく感じました。ありがとうございました
嫌な顔一つしないところに
お店の心意気を感じますね
鰻 よりいっそう美味しく
感じられたことでしょう
感服しました。
見習わねば…w