Factory Bakery Akoan
開店のお知らせをいただいて、「Factory Bakery Akoan」に行ってきました~
お店の名前の後半、「Akoan」は”あこ天然培養酵母®”の製造会社直営ベーカリーであることを表しています。
備忘も兼ねて、”あこ天然培養酵母®”とは…近藤泰弘社長がホシノ酵母の創始者である星野昌師氏に学んだ醸造技術を生かして余りの経験を生かして 育て上げた天然酵母。原材料は米・小麦粉・酵母菌・麹菌のみを使用した天然”培養”酵母です。
パンを手作りする方ならご存知かもしれませんね
以前、下北沢のオオゼキというスーパーにあこ庵あったな~などと思い出しながら新宿から特急に乗車。北野は八王子の一駅前で、特急停車駅です。
京王線の北野駅を降りたら北口へ、ロータリーを過ぎたらすぐです。
北野市民センターの向かいです。
丁度お昼が過ぎて、写真も撮らせていただけそうな時間帯
店内もバッチリ
オープンは2018年8月28日、伺ったのは9月中旬だったのでまだ3週間ほど、ピカピカです
上の写真が入って右手の平台、こちらのお店はコッペパンと揚げパンをウリにされているそうで、冷蔵ケースにはコッペパンが並びます。
左手は食パンやカンパーニュ、バゲットなどの食事系のパンが並ぶ棚。上段にはあこ天然培養酵母®も
冒頭に書いたホシノ天然酵母の星野社長との関係を示唆する写真も飾られていました。
人気No.1はクロワッサン、焼き色を付けたものと白焼きのものがあります。
あこの月、
優月、という名前が素敵です
通常クロワッサンにはベーカーズパーセンテージで50%以上もバターを配合するものなのですが、なんとこちらのクロワッサンには25%程度、つまり通常の半分しか使用していないとか…。
お客さんの中には、他のはあまり食べないけれど、ここのは食べるという方もいらっしゃるとか、そうでないとか…興味津々です
人気No.2はあこ食パン、山型の食パンです。
コッペパンと揚げパンのお店ですが、クロワッサンと食パンがワンツーというのが面白いかも。
そして、なんとなく分かる…あこ天然培養酵母のパンって、体にす~っと入っていくんですよね。
No.3があこっぺ*とり天、かなりボリューミーな惣菜系がコッペパン一番人気というのが、土地柄を表しているのかもしれませんね~
新商品、コーヒー風味のおとなのメロンパンや
開店以来の定番商品スイーツあこっぺ小豆クリームなど、
気になる商品がいっぱい…
そして、揚げパンは常に揚げたてを提供することをモットーとしていて少量をこまめに店頭に並べているとか…
まさにその状態、素晴らしい
目の前でお客さんがトレーに乗せていました、やっぱり揚げ立てって魅力ですよね
人気のクロワッサンはラスクにもしていて、お土産としても人気上昇中だそうです。
パン以外にも気になったものが…それが
アミノ甘酒。
甘酒は、日本古来親しまれてきた伝統的な発酵食品。夏バテにも良いとされていますが、発酵にあこ酵母を使用することで
含まれる栄養素に大きな違いが出るのだとか…
実際にいただいてみましたが、スッキリとした自然な甘さで飲みやすい!
毎日飲めたらいいのに、と思ってしまいました。
店長さんにおススメパンを伺って、
たくさんのパンを携えて、帰宅。
まずは迫力あるとり天入りのコッペパンをガブリ
具材が主役、パンは極めてニュートラルで邪魔しない感じです。サクッと歯が入って食べやすい
食パンは山型と角型と両方試しましたが、どちらも同じくスッキリとした味わい。
山型はよりもっちり、角型はよりサックリ、私はどちらかというと山型が好みでした
十勝あずき、豆がごろごろ~
もっちりした生地に甘さ控えめの大納言、豆好きの私にとって不味いはずがないパン
いずれも体に沁み入ってくるような食後感。主原料は小麦粉ですが、基本材料の穀粉・水・酵母・塩って、分量は違っても同じくらい存在感があるんだなと改めて思わされました。
地元のお客さんばかりではなく、ぼちぼちと遠方からの来店も増え始めているとか…頑張ってください!
ご馳走様でした~
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