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スビトリーナ、ローマ・オープン2017優勝!(女子テニス283)

 

エリーナ・スビトリーナ、ローマ・オープン、見事に優勝を飾りました!

 

 

2017-05-22_00h29_14

 

 

これで、年に5試合しかないプレミア5で、ドバイに続いて二度目の優勝。

 

 

まだシーズンの前半も終わっていないのにすでに4回目の優勝で、ロードポイントでも今シーズントップに立ち、完全に1ランク上の選手になりましたね(*^^*)

 

 

現在、1位候補は5人ほどいると思いますが、完全にその5人の1人に入りました。

 

 

もちろん、試合は3rdセット、シモナ・ハレプが失速して、「スビトリーナが勝ったのではなく、ハレプが負けた」と見るむきもあるかもしれませんが、2ndセットまでは今年観た中でもっともクオリティの高いテニスで、勝ち負けうんぬんではなく、あのテニスができるスビトリーナは素晴らしいの一言ですね。

 

 

戦前の予想どおり、これまでとは一転、守備型のハレプに対してハードヒットで攻めまくりましたが、バーテル戦やプリスコバ戦のように守ることもできますので、今一番強いオールラウンドプレーヤーの一人と見ていいと思います。

 

 

女子選手はコイントスで勝つと、圧倒的にレシーブを選ぶ選手が多いのですが(感覚的には8割くらい)、スビトリーナは今年になってサーブを選ぶようになりました。

 

 

これは、「常にゲームを先行したい」ということで、それだけ特に1stサーブに自信が出てきたんでしょうね。

 

 

実際に、準々決勝のカロリーナ・プリスコバ戦は、2ndセットのタイブレークはほとんどの1stサーブを入れたから勝てたようなところもありますし。

 

 

一方のシモナ・ハレプは、確かに足首の怪我はありましたが、重症ではありませんし、実況が

 

 

「ハレプはマドリード、ローマと負けなしで全仏オープンに臨みたいところ」

 

 

と言っていましたが、ボクの意見は正反対で、マドリードとローマで優勝して、さらには全仏オープンでも優勝なんて離れ業はセレナ・ウィリアムズか昔のステフィ・グラフくらい異次元の強さがなければできないことですし、「どこかで負けるかもしれない」という気持ちで全仏オープンに臨むよりも、ハレプとしてもこの準優勝は逆に全仏オープンにプラスに働くと思っています。

 

 

そのハレプですが、ボクがテニスを観始めた2013年の終わりの頃にはすでに強い選手で、翌年には世界ランク2位になりましたが、実際に今の女子テニス界の中心選手であることに疑いの余地はありません。

 

 

また、ボクは、「ハレプはクレーシーズンに向けて調整し、調子を上げてくる」と、今年ずっと言い続けて、実際にマドリード・オープン2連覇の偉業を成し遂げました。

 

 

しかし、ではなぜそのハレプがグランドスラムで優勝できないのか。

(ちなみに、今年の全仏オープンは優勝候補の筆頭ですが)

 

 

なぜ世界ランク1位になれないのか。

 

 

スビトリーナとの決勝戦にその原因が集約されていましたね。

 

 

1つはやはりメンタルです。

 

 

相手の素晴らしいプレーを見ると、突然自身のプレーのクオリティが落ちます。

 

 

実際、ハレプの今日のような負け方は何度も見てきました。

 

 

ジャン・シューアイにさえ、相手の調子が良いと0-6で負けるほどですから。

 

 

もう一つ、これが最大の原因だと思いますが、スライスが打てないことですね。

 

 

確かに、シャラポワもスライスは打てませんが(打たない?)、それを補うパワーがあります。

 

 

もちろんハレプも、安定したストロークと抜群のフットワークでそれを補っているわけですが、今回のスビトリーナのようにハードヒッターが相手で、しかしそのハードヒットを封印するボールが中ロブしかない。

 

 

これが最大の原因であり、中ロブは身長の高い選手には逆にチャンスボールになりかねないので、だからハレプは0勝6敗とシャラポワに一度も勝てないのだと思います。

 

 

実際、スビトリーナも小柄に見えますが174cmありますので、ハレプの中ロブをジャンプして打ち抜くシーンが何度も見られました。

 

 

 

 

繰り返しになりますが、スビトリーナはオールラウンドプレイヤーなので、なにかにフォーカスして褒めちぎるのは難しいのですが、全仏オープンの優勝候補の一角に確実に名乗りを上げましたので、次回のブログでは全仏オープンの予想をしたいと思っています。

 

 

まあ、優勝者を当てるのは不可能に近いのですが、全仏オープンの観戦ポイントの参考程度になればと思います。

 

 

 

 

それにしても、贅沢な悩みですが、もうスビトリーナが優勝しても、泣くほど嬉しいということがなくなってしまいました(笑)

 

 

もし泣くとしたら、スビトリーナがグランドスラムで優勝したときでしょうね。

 

 

そして、その可能性をビシビシ感じさせる、見事なローマ・オープンの優勝でした!

 

 

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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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