カリンスカヤ、ガルシアを撃破!クアラルンプール2017(女子テニス253)
ロシアのクール・ビューティー
覚醒の時を待つ美少女
アナ・カリンスカヤが
キャロライン・ガルシアを破りました!
ロシア系の美少女はボクの大好物なのですが、なにせスマホ観戦ですので、ルックス目当てで観たわけではありません。
勝つか負けるかはわかりませんでしたが、カリンスカヤはペテルブルグオープンで一皮むけたと思っています。
そして、フェドカップにも招聘され、真面目な話、今だったらダリア・カサキナとも互角に戦える選手だと思っているので、勝つ可能性は十分にあると思っていたのですが、楽勝でしたね。
もっとも、楽勝に持って行くまでは一進一退だったのですが、1stセット、5-5の場面で10分以上のロングゲームがあったのですが、ここでブレークを許したガルシアのメンタルが崩壊。
駆け寄ったコーチにもフランス語でなにやら叫び、ラケットを叩きつける姿を見て、カリンスカヤの勝ちを確信しました。
しかし、カリンスカヤはガルシア対策をきっちりと練ってきましたね。
2ndサーブは面白いようにフォアハンドのリターンエースが決まり、深いボールを打ったら迷わずにネットプレー。
本来は全仏オープンダブルス優勝者のガルシアがやらなければならないプレーを先取りしていました。
また、カリンスカヤの特徴として気付いたのは、彼女はドロップショットではないのですが、サービスエリアに入るようなとんでもなく浅いボールをラリーの中に織り交ぜますね。
ガルシアも、このボールを持ち上げきれずに再三ネットに引っ掛けていました。
また、デュースサイドからのワイドサーブもカリンスカヤの大きな武器ですね。
面白いようにサービスエースが決まっていました。
2ndセットは、まあガルシアがメンタル崩壊していましたので、特に語るようなところもなく、カリンスカヤの圧勝でした。
ガルシアは、スビトリーナのようにこの気性の激しさを克服しない限り、これ以上上にはいけないでしょう。
言い換えれば、ガルシアがダブルスに強いのは、ムラデノビッチとともに戦っているからで、自分の意思だけで試合を捨てることができないからだと思います。
それにしても、カリンスカヤは落ち着いていますね。
カロリーナ・プリスコバのロシア版とでも言うべきか、ウィナーを決めようがミスをしようが、まったく意に介していません。
真面目な話、彼女ならグランドスラムの決勝戦でも平常心で戦えそうです。
間違いなく、覚醒の時を待つテニスプレイヤーですね(*^^*)
雨で試合開始が遅れたらしく、運よくその前のエリーナ・スビトリーナ戦を観たのですが、スビトリーナは即刻棄権してアメリカに渡り、足首の治療に専念してインディアン・ウェールズに備えて欲しいです。
もはや、スビトリーナにはこの大会に出る意義はないはずなので。
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