身体で感じる消費の重さ
寒い日が続いています。来週には平年並みの気温に戻るようですが、週末までは寒さが続くとのこと。インフルエンザが流行し始めたニュースを聞きますから、免疫力を高めていかなくてはいけませんね。
自己治癒力を信頼して免疫力を高めていくのが、最も健康に過ごすコツだと思っています。インフルエンザワクチンを打とうなんて、これっぽっちも考えたことがありませんからね〜
今日の午前中、買い物に出た時の写真です。空は青いのですが、すっかり冬のような景色になってきました。六甲山も数日前には紅葉が見事でしたが、今日あたりは冬枯れの色合いに変わってきています。
今日も冷たい六甲おろしを肌に感じながら、買い物を含めて往復2時間強の道を歩いてきました。でもこれだけ気温が下がっても、自宅に戻るころには汗ばんでいます。それほど神戸の坂道は胸突き八丁だということですね。
一日置きに買い物&散歩に出ますので、その都度2日分の食料を調達してきます。調味料等を除いて、基本的に食料を備蓄しない生活をしています。冷凍庫なんて、風味が落ちないように食パンが入っているだけです。冷凍食品を食べようなどと思ったことさえありません。
その分、その都度の買い物は結構大変です。フルーツや野菜が好きなのですが、水分が多いのでかなり重い。できるだけ荷物を少なくしようと考えますが、毎回両手に袋を抱えて、時には背中にリュックを背負って、息を切らしながら坂道を登っています。今日は日用品も買いましたので、朝から気合を入れて荷物を運んできました。全身にかなりの重さの負荷がかかっていますので、運動としては最適ですけれどね!
所有することから少しでも離れるシンプルな生活を心がけていますので、自動車は手放しました。だからこそ見えたり、わかったりすることが数え切れないほどあります。今日のように荷物が多いときに自動車を利用すれば、その重さを実感することはできません。
夫婦二人が2日間食べるものだけでも、これだけ重いものを消費するのだと、坂道を歩くことで実感できます。理屈でわかっていても、実際息を切らして歩くことでその消費の量の本質を感じます。そしてそれに伴うゴミも、私たちは生み出しているのです。
人間が生きていくうえで消費することは避けられません。そしてゴミを出すことも同じです。でもそれを極力少なくすることは可能です。車を所有しないことだけでも、ガソリンを消費することがなくなりました。さらに、歩くことで自分たちの消費の重さを実感することができます。一石二鳥どころか、三鳥も四鳥もの価値を生み出しています。
いつも荷物をもって坂道を登りながら、消費できることの有り難さと、無駄な消費を減らし、物を大切にする気持ちをストレートに感じています。それにしても、自宅マンション前の上り坂は半端じゃありません。神戸の子供たちは足腰が強くなりそうだよな〜
羽座間健児さんとのコラボ企画『マルチエンディングの小説トレイン』は連載開始しています。こちらからどうぞ。
『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。
『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。