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高羽そらさんインタビュー

裏取引の存在を感じてしまう

東京オリンピックが激震に見舞われている。マラソンと競歩に関して、会場を北海道に移転するとIOCが明言した。

 

これに対し東京都の小池知事が猛反発している。マラソンのスタートを午前5時にすることで、従来どおりに都内での競技を実現させると言い出した。

 

ボクはIOCの案に賛成。運営サイドとしては大変だと思うけれど、ドーハで起きたマラソンの実情を考えると夏の東京でマラソンをやるなんて無理。それは東京オリンピックが決まったときから想像できたこと。

 

小池知事としては様々な対応策を提示したつもりだろうけれど、IOCは納得できないということだろう。それでも引かない小池知事は、昨日になってIOC会長に直談判した。

 

IOC示唆 札幌移転経費、都税でまかなう可能性も

 

小池知事は午前5時案を切り札にして交渉に臨んだ。だけどIOC会長は毅然として拒否。まだ暗いうちにマラソンをスタートさせるなんて無理だと言い切った。つまり北海道への移転はすでに決定しているということ。

 

これでほぼ決まりなのかな? たしかに東京都の立場になるとキツいのは事実。最悪の場合、移転費用も都が負担することになるかもしれない。だから必死になるのはわかるような気がする。

 

だけどもし東京での競技を強行して選手に死傷者が出た場合、小池知事は各国の陸連から訴訟を起こされる可能性がある。人命重視を考えても、北海道への移転は致し方ないと思う。そんなリスクを負ってでも東京での開催を主張するのはなぜだろう?

 

ボクのうがった見方だけれど、なんらかの裏取引があるんじゃないだろうか? もしマラソンを東京で行えないと、知事としてヤバイことがあるのでは?

 

小池知事の強行な姿勢を見ていると、ついそんなことを想像してしまう。現状を考えたらIOCの決定を受け入れるしかない。日本独自では決められないことを、外国から勧められたんだから、受け入れるチャンスだと思うけれどな。

 

とにかく無事に終わるのが大切なことだからね。さてさて、どうなるのかなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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