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高羽そらさんインタビュー

フランスがサイボーグを容認

ボクの世代でサイボーグといえば『サイボーグ009』だし、改造人間といえば『仮面ライダー』(だけどアマゾンまでかな?)だし、人造人間といえば『キカイダー』だろう。

 

ところが現実世界において、本物のサイボーグが登場するかもしれない。

 

人体改造受けた「超人兵士」、フランス軍倫理委が容認

 

ちょっとショッキングなタイトル。フランス軍倫理委員会が、兵士の人体改造を容認したという内容。記事から抜粋してみよう。

 

『8日に公表された報告書では、医療措置や義肢、装置の埋め込みなどによる体力、認知力、知覚力、精神力の増強について検討。これによって兵士が兵器システムと交信して所在場所を突き止めたり、同僚の兵士と連絡を取ったりできるとした。

 

ほかにも考えられる介入措置として、苦痛やストレス、疲労を防ぐための医療措置や、兵士が捕虜にされた場合に精神力を高める薬物にも言及している』

 

これはどう見てもサイボーグの容認。もちろん元の社会生活に戻れないような改造等は禁じられているそう。だけどSF世界の出来事がリアルになった感が強い。規定が曖昧だと、歯止めがきかない可能性もあるように思う。

 

この記事でも触れられているけれど、中国では倫理規定なしに兵士の人体改造が行われているそう。まぁ、中国政府は否定しているけれど。さらにアメリカでは兵士の脳とコンピュータを直結するインプラント開発も進められているらしい。なんかすごいよね。

 

ただどうなんだろう? これって実用性のあること?

 

例えばテロリストの拠点を襲うとか、人質を救うというような行動に対しては有効かもしれない。だけど現代の戦争ということに関して、生身の人間である兵士の改造が必要だとは思えない。

 

もし局地的にでも大国で戦争が起きた場合、攻撃の主流はミサイルや無人機のはず。ドローンによる爆撃に代表されるように、現代の戦争において兵士の役割が変わってきている。なのにフランス軍をあげて兵士の肉体改造をする必要があるのか疑問。

 

この発表には何か別の目的が隠されているような気がするなぁ。例えば宇宙での戦争が想定されているとか。SF小説の読みすぎかなぁwww

 

どちらにしても日本は蚊帳の外。自衛隊という組織が宙ぶらりんになっている以上、憲法の規制があってどうしようもない。仮面ライダーやキカイダーが日本で活躍することはなさそうだよねwww

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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