【ごち美人道】その24:お料理しなくても楽しめる料理本ってありますか?あると思います。
またまた料理本を買い込んでしまった…
1ヶ月〜2ヶ月に一度、嬉しいため息をつきます。料理本大好き。
料理が好きだから?いえいえ、お料理を見るのが好きなんです笑
皆さんはお料理の本を買いますか?
料理をしないからいらない、たくさんありすぎて何を買ったら良いか分からない、という声をよく聞きます。
でも私は「もっとカジュアルに気分で選んでみたら?」と思います。
例えばファッション誌のように。
料理の本にはいくつかパターンがあると思います。
ちなみに私が買うのは、料理研究家型とエッセイ型。
・実用型:
レシピ・調理法に特化。「お弁当」などテーマ性があるものも。
・料理研究家型:
料理研究家著。レシピ以外に「その人」独自の視点が出ている。
・エッセイ型:
料理の文化や料理にまつわるお話が中心。レシピは少ない。
料理研究家型の本は、「○○が作れるようになりたい」というより、その方のお料理の雰囲気や考え方・ライフスタイルのある種ファン感覚で選びます。よく買うのは有元葉子さん、渡辺麻紀さん、大森由紀子さんなどなど。
レシピも参考にしますが、お料理の写真だけ眺めていることが多かったりして笑
また、エッセイ型の本は小説を読むような感覚で選びます。評論家の方や作家の方が著者のものは、食べる視点で書いたものが多く、またストーリー性があるものが多いのでまさに小説のように楽しめます。
今やレシピや調理法はインターネットでも検索できますし、料理学校もいっぱいありますね。でも料理はレシピだけじゃない。
レシピ以前に、食に対するシンプルな興味や愛情が必要だと思うのです。だからお料理本は自分が興味を持てるものが一番!
料理本、というからダメなのかもしれません。食べる本?上手な言い方は見つかりませんが笑
今度本屋さんに寄ったら、ちょっと料理本コーナーをのぞいてみませんか?お気に入りの美しい本が見つかるかも♪
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