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高羽そらさんインタビュー

夢の世界の人格

いつもは連載小説を書いていた枠ですが、次の作品のイメージが湧いてくるまで休憩中です。

 

土曜日の朝は静かですね。少し気温が低いので、ちょっと夏が遠ざかったような気がします。

 

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でも散歩していると、この写真のようにキュウリやトマトが目に入りますから、夏の盛りはすぐそこです。

 

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ミューナも今年初めてのスイカを、昨日は美味しそうに食べていました。夏を満喫していますね。スイカを冷蔵庫に入れるとミューナは食べないので、買って帰ったらすぐに試食してもらいます。そして猫がかじって舐めまわした残りを、夜になって妻と二人で食べました〜expression/eps_coldsweats01.gif

 

さて、あなたは夢を見ているとき、その自分を意識していますか? 夢を見ている自分が現実世界と同じ人間だと思っていても、もしかしたら夢の世界の住人は、あなたのことを全く違う人物だと認識して接しているかもしれませんよ。

 

明晰夢を見ていると、そのことをリアルに感じます。全く違った名前で呼ばれたり、鏡を見たときに自分の姿が別人だということがあります。性別が変わっていることもあります。日本人だとも限りません。

 

さらに面白いのは、その人格の夢が連続していることです。私の場合は数人の人格を意識していますが、それぞれが時系列に沿って小説のように出来事が進行していきます。夢だからいいですが、現実世界なら多重人格者ですよね。

 

最も気に入っているのが、20代後半のミュージシャンの男性です。5人組のバンドのヴォーカルですが、全く売れていません。オリジナル曲は両手で数えられるほどですし、ライブハウスでの演奏が唯一の舞台です。でも、お客さんはいつも満員なのですよね。

 

一応ロックバンドなのですが、バラード曲が多いです。この男、伸びのあるいい声をしています。歌っている時に強く意識を同調させると、自分でも惚れ惚れするほど気持ちがいい。かなりの年数をかけて、この男性の人生を夢で体験しています。

 

注意しなければいけないのは、現実世界の私の意識の介入を抑えることです。昨日もオリジナル曲の5曲を歌うライブの直前に、ちょっと意識が入り過ぎました。素敵な歌詞なので、ちょっとフォカースが強くなりました。すると一瞬で歌詞がぶっ飛びます! 私の意識が優位を占めると、思い出せなくなるのです。

 

その男がパニックになっているのが伝わってきました。ステージにあがる直前に歌詞を忘れたら、そりゃパニックになりますよね。慌てて明晰夢から目覚めました。新曲があったのに聞けなくて残念でした。

 

今朝は新顔の人格が登場しました。ヘンリーと呼ばれていたユダヤ人です。熱心なユダヤ教の信者ですが、何かの陰謀に巻き込まれているようでした。夢の中の私に声をかけた年配の男性が、助けてくれようとしていました。まだ詳細は分かりませんが、これから度々登場するかもしれませんね。

 

そうした複数の人格は、いろいろな意味で捉えることができると思います。過去生かもしれませんし、パラレルワールドの自分かもしれません。でもどちらにしても夢の世界でしか体験できない人格です。客観的な立場を守りながら、適当に楽しんでいます。小説のネタにもなりますからね〜〜!

 

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

 

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

コメント (3件)

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  1. そらさん、ご返答ありがとうございます。

    ちょっと違う観点からで、荒唐無稽についてですけど、
    星や次元が違えば、物理的法則やルールが地球とは異なるので、
    当然こちら側の脳がそれを変換すれば、
    そうなるわけです。
    変換器が同じなら荒唐無稽じゃなくなり、常識になるでしょうね。
    例えば、UFOに宇宙人が乗っていると言ったときに、
    向こうからしてみれば、地球人が宇宙人だという意味ですね。

  2. ひのっちさん、コメントありがとうございます♩

    おぉ、二人とも夢の世界でヴォーカリストなのですね〜!
    夢の世界は荒唐無稽ですが、だからこそ楽しいのでしょう。

    私が明晰夢の世界の「私」にフォーカスする時、確かに憑依するようなものですね。
    その人物にとっては、乗り移られたのと同じですね(笑)
    でもその自分も私でありますから、なかなか複雑です。
    確かに、どっちもどっちですよね〜〜!

  3. そらさん、朝記事ありがとうございます。

    僕も夢の向こうの世界では、ステージでよくボーカルをやってますね。
    こっちの世界でもギターの弾き語りはしてるんですけど、こちらは冴えないですね。
    まぁ真我を(知ってる)理解してるのは、こっちの自分だけですけどね。

    それにしても、フォーカスが憑依みたいになってるとは、
    夢の中でさらに夢を見たりもしますから、
    現実世界といっても結局のところ、どっちもどっちなんだろうなぁ。
    (摩訶不思議)ミラクルって事にしときましょう。


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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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