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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.585

テレパシーというものは存在すると思う。けれどもまだ特殊能力の範疇に属するものであって、誰もが使えるわけではない。

 

だがテレパシーに近いようなものが、アメリカで開発されている。

 

あなたの頭の中の言葉を読み取るマシンをMITのチームが開発、すでに確度92%

 

MITといえば、マサチューセッツ工科大学。そこの院生たちのチームが、頭の中の言葉を読み取るマシンを開発している。

 

まだ開発中なので、見た目はかなりダサいw

 

mit-silent-speech-press

 

 

まるで歯医者で治療中の人みたいだよね。だけどこの記事にアップされている動画を見ると、マジで驚く。まったく口を動かしていないのに、コンピュータにこの人物の意思が反映されている。

 

モニターの画面をスクロールしたり、スーパーに並んでいる商品の合計額を計算したりできる。まったく口は動いていない。この機能をスマホと連動させたら、遠く海外にいる人とも頭の中だけで会話できることになる。まさにテレパシーだよね。

 

この装置のポイントは顎にあるらしい。電極が装着されていて、神経筋の信号を読む。おそらく、これから発しようとする言葉を先に読み取るものだと思う。だから厳密に言えば、頭の中を読み取っているわけじゃない。

 

綺麗な女性を見てよからぬことを妄想しても、それが文字になってしまうものじゃない気がする。だけど口に出そうとすれば、とたんに腹の中を知られてしまうということだよね。ちょっと面白い。

 

スマホの音声入力は便利だけれど、人が大勢いるカフェ等では使いづらい。だけどこのシステムなら、声を出さずに入力できる。障害があって言葉が話せない人にも喜ばれるはず。

 

この記事によると、使うには多少の訓練が必要らしい。それで10名の人間が使用してみたが、コマンドの92%は完璧に読み取っているとのこと。音声入力と同等の機能をすでに有している。

 

問題はこの見た目。今のVRの装置も同じだけれど、とにかく見た目がダサい。もちろん試作品だからだと思うけれど、実用化してマネタイズを成功させるには、どれだけスマートな外観に仕上げることができるかだろうね。

 

それにしても技術革新の加速度は凄まじい勢いだと感じる。この記事がフェイクでないとしたら、未来世界を想像するだけでワクワクする。これからも驚くような技術が登場するんだろうね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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