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Sharapova’s in pink.スタンフォード2017 その1(女子テニス311)

 

今日から、WTA TVで女子テニスを観てみました。

 

 

試合ごとにアーカイブされており、イメージとしては何年も観ていたtennistv.comに近いです。

 

 

ということで、マドリードオープン2回戦、謹慎処分明けでワイルドカードで出場したマリア・シャラポワを「彼女はペテン師」と言ったユージニー・ブシャール。

 

 

その2人の世紀の一戦を3rdセットしか放送しなかったDAZNは、本日をもって解約します。

 

 

もっとも、試合ごとのアーカイブは2つのことに気を付けなければなりません。

 

 

1つは、収録時間で2ndセットマッチなのか、3rdセットマッチなのかが事前にわかってしまう点です。

 

 

ボクは、うっかり収録時間を見てしまい、2時間45分と表示されていたので、3rdセットマッチであることがわかってしまい、2ndセットは早送りしました。

 

 

もう1つは、複数の試合を観たい時には試合の行われた順番で観ないと、実況が試合結果を言ってしまうことがある点ですが、もっともこのあたりは何年も観てきたtennistv.comでもはや慣れたものです。

 

 

さて、1カ月半ぶりに見るマリア・シャラポワ。

 

 

ピンクのウエアにピンクのシューズ。

 

 

やはり、その美しさは神っていました(*^^*)

 

 

maria

 

 

蛇足ですが、tennistv.comで試合中にスクリーンショットを撮ろうとすると画面が真っ黒になってしまいましたが、WTA TVではこのように試合中にスクリーンショットが撮れるのも嬉しいですね。

 

 

シャラポワがもはや犯罪レベル並みにピンクが似合うことは、この動画を観てもよくわかります。

 

 

 

 

この動画を観ると、「テニス選手がなぜこんなに綺麗なのか」ではなく、「こんな美人がなぜテニスを選んだのか」と思わざるを得ませんね。

 

 

ただ、肝心の試合のほうですが・・・。

 

 

シャラポワの調子は決してよくありません(´;ω;`)

 

 

ジェニファー・ブレイディがシャラポワ対策をまったくせずに、シャラポワに自由にバックハンドを打たせてくれたので勝つには勝ちましたが、フォアハンドの精度が悪すぎます。

 

 

ちなみに、シャラポワのバックハンドはもはや凶器です。

 

 

その鋭利なナイフでボクの胸を刺しておくれ、マリア!

 

 

・・・・・・・・

 

 

すみません。おじさん、妄想に浸ってしまいました。

 

 

女子テニス界には3大凶器というものがあって、

 

 

クリスティーナ、カロリーナ・プリスコバ姉妹のサーブ

 

 

ペトラ・クビトバのフォアハンド

 

 

そして、マリア・シャラポワと大坂なおみのバックハンドです。

 

 

特に、シャラポワのバックハンドのダウンザラインは本当に脅威です。

 

 

親の仇のように強打することもあれば、ラケットの面を合わせるだけでサイドライン上に見事にコントロールすることもできます。

 

 

これだけの選手が謹慎処分を受けていた1年3カ月の間に誰が一番強かったのかなど、もはやどうでもよくなりそうですが・・・

 

 

今日のシャラポワでは優勝は難しいと思います。

 

 

問題は、これがシャラポワの1年3カ月のブランク+怪我による1カ月半のブランク後の初めてのハードコートの試合のためだからなのか、たまたま調子が悪いのか、もしくはこれが現在のシャラポワの本当の実力なのか、でしょうね。

 

 

このあたりはもっと試合を観ないとなんとも言えませんが、やっぱりシャラポワの試合は萌えますね燃えますね!

 

 

 

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コメント (24件)

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  1. JWOですが今年はチリコがいない代わりに相対的に面白い面子があつまりそうです。

    ヴィクリャンチェワにボンドロウソバ、ローレンデービスは昨年ケベックシティでしたけど今年は東レも含めて2週連続参戦です。しかしブシャールはまたもケベックシティに。

    後は昨年決勝カードのマクヘール、シニアコバにアメリカ中堅のブレングル、リスク。ヨネックスのあいさつがてらのベキッチ。そして日本大好きなストーサーといったところですかね。

  2. 大村さん、シャラポワのフィジカルがもう耐え切れないんですかね。ルチッチバロニじゃないですけど1大会持たないのだとしたらショートポイントの博打テニススタイルも視野に入れての省エネテニスも考えないといけないんですかね。


    あまりに暗いのでエントリー情報ですが、べリスの名前がケベック、JWOにありません、多分東レもないような気がします。

    スビトリナもファイナル確定するようだと今年は東レこない可能性があります。ただカサキナの名前が東レにあるようですが、これもワシントンエントリーからのキャンセルもありますし、ニューヘイブンにもカサキナはエントリーしていますが、これもキャンセルするようだとあてにはできないですね。

  3. 大村さん、シャラポワのフィジカルがもう耐え切れないんですかね。ルチッチバロニじゃないですけど1大会持たないのだとしたらショートポイントの博打テニススタイルも視野に入れての省エネテニスも考えないといけないんですかね。


    あまりに暗いのでエントリー情報ですが、べリスの名前がケベック、JWOにありません、多分東レもないような気がします。

    スビトリナもファイナル確定するようだと今年は東レこない可能性があります。ただカサキナの名前が東レにあるようですが、これもワシントンエントリーからのキャンセルもありますし、ニューヘイブンにもカサキナはエントリーしていますが、これもキャンセルするようだとあてにはできないですね。

    • ちょっと、コメントができないほどに意気消沈しているのですが、
      博打テニスをするくらいなら、引退もやむなしだと思います。
      ボクは、2015年からシャラポワのフィジカルは限界に近づいていると思っていて、
      そのタイミングで1年3ヵ月の謹慎処分でしたので、
      シャラポワは限界と決めつけるのは時期尚早だと自分に言い聞かせてきましたが・・・。

      多分、限界なのだと思います。
      パワーテニスプレイヤーが一度メスを入れたら、そのときからカウントダウンが始まるのかもしれませんね。

      正直、今のメンツでは東レPPOは大失敗に終わるでしょうね。
      当然ですが、主催者は大坂なおみ頼みになるところですが、
      まさしく本日、チケットが来たのですが、観に行くかチケットを売ってしまうかどうかは
      友達と話し合って決めます。

  4. あとせっかくベンチッチの名前を出したので、ベンチッチに対して言い足りなかったことをこのタイミングで申し上げさせていただきたいのですが。


    それは大村さんがベンチッチのポイントパターンは無数にあると評されていましたが、自分が思うベンチッチ評はフォア、バックのダウンザラインのライジングでラリーを掌握してしまう稀有なWTAプレイヤーということですね。

    ライジングといえばベンチッチ以前は伊達公子さんがいるわけですが、伊達さんのライジングはフォアクロスが基本で、フォアクロスのラリーでライジングで優位を奪ったあと、甘くなったボールをネットに出て決めきる形が強すぎましたね。

    そしてベンチッチはそのライジングをダウンザラインで打てるわけで、ライジングのダウンザラインで仕掛けてしまえば、その時点で優位にたってラリーをほぼ制してしまっていた印象があります。

    • ちょっと「無数にある」と書いた記憶がないのですが、もしそう書いていたとしたら、
      ファン心理で筆が滑りましたかね。

      むしろ、沢松奈生子さんが、「ベンチッチがポイントを取るパターンは
      何万パターンもある」と言ったことに対して
      「そんなにはありません」と突っ込んだ記事を書いた記憶はありますが。

      いずれにしても、シャラポワのXデーへのカウントダウンが始まった今、
      ベンチッチの復帰が待たれますね。
      もっとも、ベンチッチは怪我との戦いのテニス人生を送りそうな気もしますが。

  5. 大坂なおみ自体は技術的にどうこうではなかったですね。別にショートポイント狙いでウィナー狙いがミス連発モードになっていたわけではなかったですから。

    まあ相手のドルハイドも大坂に負けない体格していましたし、なりよりモチベーションが違いましたね。粘り強くボールにくらいついていいロブもあげていましたし。

    あとひとつ気がついたことがありまして、ツアーの大坂はあまりカモンを言わないところがあるのかなと。そういう意味でベンチッチのメンタルとダブるところがありましたね。諦めが早いという。

    大坂なおみのこのツアーでGSのようにプレイできない問題は精神的なショック療法でないとどうにもならないような気がしますね。

    そういう意味で大坂なおみの実姉の大坂まりの躍進が待たれます。

  6. 大村さん、べリスはいいスタートをきれましたね。赤いウェアで気合い充分だし、コルネも最終的にはミス連発になりましたけど、第2セットまでは締まった内容でしたし。

    • CiCiのこの赤いウエアはいいですね。
      まあ、規格外の美少女ですから、何を着ても似合うんですけどね。

      もう一人の規格外の美少女、チリコは負けてしまいました・・・。
      チリコは、とにもかくにもテイクバックが遅すぎます。
      これでは、クレーコートか、スピンボールプレイヤー相手でないと勝てませんね。
      シャラポワもシャキッとしませんし、今週はCiCi推しですかね~。

  7. そしてその大坂なおみとしては、どっかでGSにピーキングを合わせようとしているのか、自分の能力に蓋をしているようにも感じますし、諦めも早いような気がするんですよね。

    大村さんは大坂なおみに対してさして思い入れもないからこんなことを聞くのもなんなんですが、ツアーで頑張ってGSでダメになることを考えると、ツアーでGSほど本気になれないから力が出てこないのだとしたら、もうメンタルトレーナーで治せるものなのでしょうかね。

    • 大坂なおみ、ガルビネムグルサ、エレナオスタペンコは、やる気があるときとないときの差が激しいですね。
      そして、ボクはこういう選手があまり好きではないんですよね。
      もちろん、どこにピークを合わせるかで力をセーブするのは必要なテクニックだと思いますが、
      それと「やる気がない」というのは別問題だと思います。

      メンタルトレーナーがどんなテクニックを教えるのかわかりませんが、
      マッチポイントを握られてもダブルファーストでサーブが打てるシャラポワは、
      確実にメンタルトレーナーにそのようなトレーニングを受けていますね。
      もちろん、元々が貧乏な家庭、国に育ち、7歳でプロテニスプレイヤーになると誓った、
      その原点もあると思いますが。

      ちょっと大坂なおみの調子がわからないのですが、フォアハンドをフラット系に戻した、
      という解釈でよろしいでしょうか?
      そのテニスで、ウィンブルドンではビーナスに勝てそうでしたが、
      単なる博打テニスになってしまったのでしょうか?

  8. 大村さん、大坂なおみがウィンブルドンで元のテニススタイルに戻した弊害が出てしまいました。

    パワーテニスでストロークを安定させることの難しさを否応なしに感じさせまさすよね。

    セレナはパワーテニスというよりパワーをやや抑えたライジングのオールラウンダーですけど、ビーナスのストロークの技術もとんでもないですね。

  9. ワシントンも今日は面白そうな試合が多いですね。

    チリコとプイグは勿論のこと、ムラデノビッチとハレプも登場しますから。

    • まあ、公私ともに忙しいので、一日に観られる試合は限られていますので、

      1.シャラポワ
      2.チリコ
      3.3回戦以降のCiCi(となれば、クビトバとの夢の対戦があります)

      あたりに絞ろうかなと思っています。

      試合はまともに観ていないんですが、ケイラデイはやっぱり可愛いですね。
      ただ、YouTubeで土居美咲のドキュメントを観たのですが、
      実質的に日本一の彼女が、コーチと二人だけで世界を転戦し、
      宿泊するホテルも自分で予約し、
      遠征中は、練習以外は狭いホテルの一室で英会話の勉強をしているのを見て、
      土居美咲を応援したくなりました。

      土居は、NBがスポンサーについて、ウエアも華やかになりましたね(*^^*)

  10. 大村さん、今後のシャラポワで思ったことがあるのですが、シャラポワのパワーにくらいつける相手にはまずタフな試合にならざるを得ないと思います。

    それこそがパワーテニスを主軸とするプレイヤーは30歳を過ぎると、全盛期に比べてパワー自体が落ちてしまったり、コントロールが効かなくなったりと、年齢の壁を否が応でもシャラポワ自身感じているのではないでしょうか。

    そういう意味でもキーズでも大坂なおみでも面白い試合になると思います。

    • >それこそがパワーテニスを主軸とするプレイヤーは30歳を過ぎると、全盛期に比べてパワー自体が落ちてしまったり、コントロールが効かなくなったりと、年齢の壁を否が応でもシャラポワ自身感じているのではないでしょうか。

      シャラポワ自身だけでなく、ボクも感じています(涙)
      ただ、シャラポワにはあと2、3回、GSで優勝してもらって、
      35歳まで現役で頑張って欲しいと思っている自分もいます。

      もっとも、現実的にはシャラポワがもし勝てるとしたら、ローランギャロスだけでしょうね。
      それでも、愚直にシャラポワを応援していこうと思っています(*^^*)

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大村あつしプロフィール

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大村あつし

1996年8月にエーアイ出版より『Excel95で作るVBAアプリケーション〜 VBAで作る販売管理システム〜』でITライターとしてデビューしたが、2007年6月にゴマブックスより出版された『エブリ リトル シング〜人生を変える6つの物語〜』で小説家に転身。まだ、IT書籍の執筆は一部、続けているが、現在の活動は小説が中心となっている。

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