かむとむし
軽井沢に移住した元大学教員の奥田健次です(^^)
学校を作っているところです。
こっちも今日もまた歩いているだけで汗をかく一日でした。でも、関西や名古屋よりもよっぽど過ごしやすい。
さすがに車の中はクーラーガンガンですが、家は扇風機で十分なのです(^^)
8月合宿のための準備やら、こちらでの教育相談やら、あれこれ忙しい日でした。
最近、建築家フナキさんは仕事道具にプラスワン、虫かごを持って来ておられます。娘さんに「かぶとむし、とって来て」とお願いされているとのことで(‘∀`)
「もう大きいのが14匹ですよ」とのこと(゜◇゜)
長野県民すらテンションの上がる理由は、うちの学校は落葉樹を中心に構成されているから他の山よりも昆虫の宝庫ならしいのです。
沿革によれば、1963年に「東京大学農学部第二造園研究室」の指導によって、庭園や果樹園が造成されたとのこと。
地元の業者さんも、「あ、トチの木だ」「クルミもあるね」「これは、クワの木」「ナラの木もあるね」などなどと。森フレークには、たまらない場所のようです。
で、この写真をご覧下さい
これ、たぶんクヌギの木だと思うのですが、自然の力で真ん中の枝が大きく落ちた跡があります。
ここでフナキさんは14匹のビートルズをゲットされたようで。
確かに、ここをよく見てみるとカナブンが、チューチュー吸ってるんですね。
いつ見ても、カナブンが一心不乱にここにいるんですわ。
で、夜になるとカブトムシとクワガタタイム。
フナキさんが虫取りに来られることもあるそうな(^^)
娘さんたちには、きっと「父親の仕事=昆虫採集」と思われているかもしれませんね( ´ ▽ ` )
別の知り合いの親子に、この昆虫採集の話をしたところ、4歳の子が「かむとむし、かむとむし」と言うてました(^^;)
“かむとむし”ちゃうでー、“かぶとむし”やでー。4歳の子にそういう修正は無粋ってもんですから、内心にそっとしまっておきつつ。
「かむとむし」って可愛らしすぎるわっ(*´∀`*)
そんなわけで、うちの学校はカブトムシ、クワガタの宝庫です。
食べ物と違うのでそんなに興味はないのですが、子どもらが喜ぶネタの一つということで、そういう側面で大歓迎。新種の虫を発見して、学会発表するのは面白そう。
昆虫よりもワイルドストロベリーとか自生させたいっ。「ヘビイチゴ」とか禁句ですよ。おれは虫嫌いのヘビ嫌い。は虫類とか両生類とかも苦手。
ほ乳類は「おれたち仲間だよね」って感じです。
そうそう、これは犬の合宿のときに山本央子先生が撮って下さった写真です。察子さんとゆっくり関わろうと思って、おれの右手は「チョココルネのような、さざえの壺焼きのような状態」にして、その中程にフードが入っています。
商品名は「人間コング」と言います(‘∀`)
じらしながら食べさせるのがポイントです(>_<)
ワイルドベリーは、本当に手間暇かけずに「そのまま放置でOK」とのことなので、その準備を整えますよっ(^^)
いいね! 大学に勤務しているときには、やりたいこともできんかったけど、ここでは実現率が高いっ。こりゃ健康的だわ。
タラの芽の収穫 → できた
ジャガイモ畑 → できた
ビオトープ → できた
ホームコンサート → できた
ブルーベリー畑 → できた
フットサル → できた
テニスコート再生 → まだ
山羊とヒツジ飼い → まだ
ハイジの焼きチーズ → まだ
映画の撮影 → まだ
そろそろ、ジャガイモの収穫時期です(^o^)
森ガール、山男、農ガール、井戸掘りおじさん。ウェルカムです。
奥田健次
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