わぱんの「わ」
このブログを開設した最初の日に紹介させていただいた「わぱんdeごちそう」プロジェクト…
少しずつではありますが、前へ前へと進んでいます。
進めていく中で、「わぱん」とは、「わぱん」の「わ」が表すものとは…自分自身を見つめ直したりもしています
寿司のネタケースを使った、パンの見せ方…
夜用に仕入れたアワビの貝殻を利用したり、先付けのようにお盆の上に数種類並べられたりしたサイドディッシュの盛り付け。
もちろん、こうした視覚的要素も「わ」、すなわち「和」ではありますが…
「はしば」と一緒に私が目指しているのは、もっと色々な「わ」です。
「わぱんdeごちそう」の試食会がきっかけでつながったパンスタさんとの「輪」、女将さんが一生懸命考えて作った「わぱん」のイベントで皆さんと盛りあがった「話」…
「わぱん」は人と人を笑顔で繋ぐ、そのためのツールになっていってくれたらいいなと思ってます。
“磯のアワビ”は「わぱんdeごちそう」ランチにも使用しておりますが…片思いではなく両想いになれますように
6月も、月2回土曜日に「わぱんdeごちそう」ランチ開催です。日程は「はしば」のHP、Facebook等でご確認ください。皆様のお越しをお待ち申し上げております
*「磯のアワビの片思い」…アワビは、お皿状の楕円形の貝殻を体に1枚かぶせたよう。ハマグリやアサリなどの二枚貝とは異なるこの様を、片思いの切ない心情を表すのに使われた。歌集「万葉集」でも謳われている。
なるごど、寿司ネタケースに並べられた
パン達と 鮑の貝に盛りつけられた魚介達
それぞれが 頑張るその姿が 片恋から
両想いへの姿へ繋がりますね
店の努力が報われていく姿を
身近でみられるのも 得難い経験ですね
この数カ月で、たくさんの変化がありました。
直接手伝えないもどかしさ、見守るって難しいですが
成果が出ているのは我が事以上に嬉しいです。