○○推し
今月の初めに、AKB48から卒業した大島優子さんの卒業コンサート(?!)を、映画で共演もした某俳優さんが観に行って「一生優子推し」宣言したとか、しないとか、話題になりましたね。
この国民的アイドルグループが「推し」という言葉の生みの親というか、この言葉が自分の好きなものを追いかける姿勢を言い表すようになったきっかけを作った??彼女たちの総選挙の時に、おばさん初めて耳にしたような気がしますですよ、はい。
多分それに凝っているという意味では同義でもあるのでしょうが、「オタク」よりも響きがいいですね~「パンオタク」、よりも「パン推し」の方が視野の狭さが緩和されている気がするわ。
ま、それはさて置き…これだけは!とまではいかなくても、私はこれが好きというのはありますよね。それを、他人に勧めるのって案外難しかったりするかもしれません。
例えば、地方に行くときにはパン屋さんを口コミであたりを付けた後にネットで調べて取り置きをお願いするために電話したりするのですが、その時にメニューがよくわからないので「おすすめありますか?」と聞いてしまうことが私はあります。
そういう時に、もしかしたら正解なのかもしれないのですが「お好みがありますので」って言われてしまうことが半分。まぁ、押し付けになってもいけないと思うのでしょうけど…私はその対応にはがっかりするタイプ。
それより、「個人的にはこれが好きです」って言ってくれる方が好き。例え普段は見向きもしないものでも「おすすめされちゃう」って気持ちになる方です。
御徒町の「Andhra Kitchen」にて…最初に「レモンチキンとライス」をオーダーしようとしたところ、お店の人から待ったが入って「レモンチキンならナン、ライスならダニアチキンがいい」とのこと。
即レスで「じゃそれで!」と言って頼んで大正解!やっぱり、推してくれるといいわ