九州
テーマを絞った料理店が増えています。
例えば、先日行った渋谷の「Tharros」もイタリアンではなくサルディーニャ料理を謳い、サルディニア島の郷土料理を提供しています。
こうした少し尖った、主張のあるお店の方が集客が伸びているという傾向もあるとか、ないとか…。
「郷土の酒と味 九州藩」は、その名の通り九州地方の郷土料理を出すお店です。
ランチはちゃんぽん、皿うどん、チキン南蛮、夜はさつま揚げにからあげ…テーブルの上には熊本の「くまもん」
それにしても「九州」というくくりは若干守備範囲が広いように感じてしまいます。
もしかしたらまだ「九州」というところがおおまかに受け止められているという事なのかもしれませんが。外国の人が「日本」と北海道から九州までをひとくくりにするのと同じで、日本でも関東くらいになると福岡も長崎も熊本も「九州」になりがちですから。
ということは、「九州」の人々から見たら「東京」は関東地方くらい含む感じかしら…それなら私も「東京」在住だわ
まぁ、それは置いておきまして…でもいま、尖ったお店が増えてきているからこそ、私は「ちょっとぼやけた」印象を抱きました。そのくらい、尖ったお店増えてます。
その中で、ひときわの尖りを見せるためには…あまり細分化されても分かりにくくなりますし難しい課題ですね。
さて、その答えは…