マイアミオープン2017の優勝者は?(女子テニス259)
インディアン・ウェールズはエレナ・ベスニナの優勝で幕を閉じました。
しかし、ベスニナの優勝を予想できた人が、テニスファンの何%いたんでしょうか。
おそらく、1%もいないと思います。
まあ、ベスニナは美人でなによりも性格がいいので好きな選手ではありますが、今年は本当に30代が活躍しますね。
決勝の相手のクズネツォワも30代ですし、全豪オープンの決勝戦も30代同士の対戦でした。
となれば、復帰したらマリア・シャラポワに当然バシバシと優勝してもらいましょう!(*^^*)
ということで、今の女子テニスほど予想が難しいというか、予想するだけ無駄なスポーツも珍しいのですが、いよいよ明日からプレミアマンダトリー第二戦、マイアミオープンが始まります。
本来であればカロリーナ・プリスコバが頭一つ抜けていますが、そのカロリーナが利き腕の右肩と二の腕を痛めていますので優勝どころか出場も危ぶまれる状態ですので、もはや誰が優勝するかなんてまったくわからないのですが・・・。
ボクの予想は、ガルビネ・ムグルサかエリーナ・スビトリーナです。
確かにムグルサはインディアン・ウェールズではカロリーナに負けましたが、テニスは決して悪くなかったですし、じわじわと調子を上げてきています。
昨年もマイアミオープンでは、当時確実に一番強かった(セレナ・ウィリアムズよりも強かった)、実際にインディアン・ウェールズとマイアミオープンを連覇したビクトリア・アザレンカと2セットともにタイブレークという接戦を演じていますので、そのアザレンカがいない現在、ムグルサの優勝は十分にあると思います。
そして、その対抗馬がエリーナ・スビトリーナでしょうか。
もっとも、これはかなり願望も入っていますが、インディアン・ウェールズではスビトリーナは目を疑うような無気力試合で負けましたので、本気を出せばやはり優勝争いに絡んでくると思います。
そして、大穴はカロリーナ・プリスコバの姉のクリスティーナ・プリスコバといった感じでしょうか。
個人的な興味は、キャサリン・ベリスとベリンダ・ベンチッチがどこまで勝てるかですね。
特に、ベンチッチはダイエットに成功して今までで一番美しい状態ですし、新スポンサーのナイキのテニスウエアがとても似合っているので、やはり絵になります。
おじさん、ベンチッチのくびれと胸の谷間にノックアウト状態です(*^^*)
もっとも、ベンチッチはペトラ・クビトバと同じく、軽いメタボ状態くらいの時の方が調子がいいというジンクスもありますが、なんとか4回戦まで勝ち進んで欲しいですね!
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そのべリスですが、本人からストマックウイルスということは腹痛ってことでいいんですかね。それとも直訳で胃痛なんですかね。
ちょっとわかりませんが、日本なら腹痛なら正露丸、胃痛ならガスターを飲めば治りそうですが、
virusなら多分、ピンポイントで胃痛のような気がしますね。
(腹部全体にvirusが広がっているとは思えないので)
もっとも、そうなら抗生物質を投与すればすぐに治りそうですが、
多分、ドーピングにかからない抗生物質もあるような気がします。
命にかかわる問題ですからね~。
そういう意味では、チリコは腹痛だと思うので、
2ndセット終了時になぜbathroom breakを取らなかったのかなと思いました。
ベンチでも水もほとんど飲まずにお腹をさすっていましたからね。
大村さん、今土居美咲と奈良くるみの試合をDAZNでやるってことはもう尾崎里紗とチリコの試合やってくれるのはこれ確定といっていいんじゃないですかね。
べリスもセンターだからまずやるでしょうし。
いえ、チリコの試合はやらなかったのでスマホで観ました。
チリコは腹痛を起こしましたね。
まあ、これでハードコートは終わりですので、いよいよクレーで頑張ってもらいましょう(*^^*)
ベリスは、ブシャール戦のあと、場内アナウンスで、「ベリスが棄権した」と言ってましたね。
ベンチッチ、クリスティーナ、ベリス、チリコ、ブシャール、デイビス、すべて初戦で姿を消しました。
僕が応援している選手全員が負けるこの確率はある意味すごいですね(笑)
ますます、ボクの望みはスビトリーナに賭けるしかないわけですが、
マイアミでは無気力試合だけはやめて欲しいですね。
大村さん、あとはクリスティーナ・プリスコバの試合も振り返りましょうか。それとも記事を書く予定があるのであれば待ちますが。
クリスティーナはブログを書こうと思っていましたが、忙しくて。
チブルコバを苦しめたときのようなストロークの安定性がなかったですね。
それよりも、ネットプレーが一か八か過ぎますね。
普通は、深いボールを打って、「よし、これなら次はボレーで決められる」と
流れの中で前に出るものなんですが、クリスティーナは打つ前に、
「次の球を打ったらネットに出よう」と先に決めてしまっているので、
その次の球が甘くて、あっさりパッシングで抜かれて
ポイントを失っていましたね。
それよりも、マディソン・ミネラがせっかくの美人なのにサングラスをしていましたが、
僕は、「女子テニスはエンターテインメントである以上、サングラスは反対」という立場ですが
(僕は、シャラポワやベリスがサングラスをしたら、即効ファンをやめます)
実は、そちらをブログに書こうと思っています。
大村さん、ベンチッチのメンタルがきれる瞬間って普通のプレイヤーより圧倒的に早すぎますよね。
エラーニ戦にしてもファイナルセットで、まだゲームカウント1-1で0-30にされた時点でラケット投げてるわけですから。この試合だけでなくもうずっとだと思いますけど、大村さんはなんでそこでラケット投げるんだって疑問に思うことありますか?
2ブレイクダウンとかだったらまだ理解はできるんですけど、ベンチッチはまだ若干不利な状況でラケットを投げてるイメージなんですよね。
このことからもベンチッチのメンタルレベルの弱さは全米土居美咲戦のときよりも更に重症だなと思うところです。
個人的には、ベンチッチは目の前の試合というよりも、
もっと包括的ななにかを抱えて、メンタルが不安定になっているように見えます。
おっしゃるとおり、3rdセットでいきなりメンタル切らしましたが、
流れは明らかに、2ndセットを取ったベンチッチでした。
すなわち、メンタルを切らす理由がないんですよね。
ベンチッチは、2014年から「将来のNo.1」と期待されていたわけですが、
その片鱗を見せ始めた2015年のどの大会か忘れましたが、
プレスデイのときのインタビューで、
「昨年との違いは、試合中に怒ってもいい。
ただ、その怒りを引きずらないテクニックを身に付けた」
と語っていたんですが、そのテクニックを忘れてしまったんでしょうね。
極端な話、3rdセットで、1stセットのタイブレークを思い出して、
「あそこで〇〇してれば、2ndセットで試合が終わってたのに」
とブチ切れているのかもしれませんし、もはやこれは、
ベンチッチ本人にしかわかりませんね。
ただ、マイアミではコーチがマイクを持っていないので、
音が小さくて聞き取れなかったのですが、
オンコートコーチングで、ベンチッチが"Drop Shot"と発したのは
かろうじて聞こえました。
まあ、この試合に関しては、ドロップショットで揺さぶられたのが
よほど不愉快だったんでしょうね。
ベンチッチのメンタル改善が第1なのは今回のエラーニ戦を見て、エラーニのショットが甘くて調子が悪かったこの試合を負けてしまったことがなにより物語ると思うわけなんですけれども。
そのメンタルの弱点を抱えたままでも上にいく可能性を無理やり探ってみるのだとしたら、相手の深いボールをライジングで対処する激ムズテクニックの習得になりますね。
以前自分はライジングの弱点としてベースライン近辺にくる深いボールと言ったわけですけど、それを苦にせずライジングしてしまうただ1人例外なプレイヤーがいるわけだからです。
ただ大村さんもお分かりの通りそのプレイヤーはフェデラーなんですが、ベンチッチもこの深いボールをライジングできるようになれば、あのメンタルでもまだやっていける可能性はあるにはあるというところでしょうか。こっちのほうがとてつもなく可能性は低いと見るべきですけどね。
ボクも、ベンチッチvsエラーニを見ました。
おっしゃるとおり、ベンチッチのメンタルがここまで悪化しているとは思いませんでした。
気持ちよくプレーしているときのベンチッチのテニスはもはや芸術ですが、
僕が昨年の2月のドバイオープンのときに、ブログに、
「相手選手が、ミスを恐れずにベンチッチの深いところに打って、
ベンチッチがそのボールに対処できていない」
と書きましたが、ドロップショットと例のごとく主審のジャッジへの不満でメンタル崩壊し、
そこに深いボールをライジングで処理できないいら立ちも加わって、
普通に、TOP100圏外がお似合いの選手になってしまいましたね。
今は、まだWTAにとって金の卵かもしれませんが、そのうちWCももらえなくなるでしょうし、
ベンチッチは以前、「子供が大好きだから、早く欲しい」と言っていましたので、
引退も現実味を帯びてきましたね。
さらには、一緒にIPTLを3週間回った、カロリーナプリスコバとムラデノビッチと
3姉妹と呼ばれるほどの仲良しで、以前はよく写真を載せていましたが、
カロリーナとムラデノビッチが覚醒したことで、3姉妹ではなくなり、
そうしたいら立ちもあるんでしょうね。
とにもかくにも、ベンチッチには有能なメンタルトレーナーが必要というのは、
ずっとボクの持論なのですが、悪化の一途をたどっていますので、
IMGとの契約も怪しくなってきましたね。
どうでもいい話ですが、ベンチッチだけナイキなのにウエアが違いますが、
ベンチッチ特製なんですかね。
だとしたら、シャラポワやブシャール並みの特別待遇ですね。
もっとも、胸の谷間が見えなくなりましたが(笑)
大村さん、ベンチッチのメンタルは重症レベルで、ひょっとしたら手遅れ状態のステージ4なのかもしれません。
更にたちのわるいのが相手にベンチッチのメンタルはこうやったら崩れるというのがまるわかりという。今回はドロップショットでしたが、とにかくベンチッチに気持ちよく打たせないことをすれば攻略は容易なプレイヤーになってしまいました。
更に厳しいことを言うのもなんですが、どんな状況でも歯を食いしばれるメンタルの改善が見られない限りもうレッスンプロでいいのではという気がしてきました。20歳になったばかりなんですけどね。
大村さん、久しぶりの有望株のロシアジュニア情報なのですが、昨日のマイアミ予選でランキング2桁に勝利したアナスタシア・ポタポワがいいですね。
このまま予選を突破してくれれば、マイアミ予選ベキッチに敗退したケイラデイに変わって面白い存在になってくれればと思いますが。
大村さん、ムラデノビッチがガルシアとコンビ解消したコメント見つけたのでリンクはっておきますね。
https://t.co/UXIc9O9QsA
コンビの解消の理由については、DAZNの実況が語っていましたが、
ガルシアがシングルスに専念したいというのは本当だったんですね。
個人的には、ムラデノビッチにもシングルスに専念して欲しいんですが、
「ダブルスが大好き」と公言していますので、
今後も、両方やるんでしょうね。
ただ、ムラデノビッチは、強さ的にはTOP10の実力があっても、
ダブルスとの併用でポイント的にTOP10に入るのは簡単ではないと思います。
ドロー表のほうはまだ確認できていませんので、
後ほど、コメントさせてください。
大村さん、ドローをご覧になっていただきたいのですが。
http://www.miamiopen.com/wtamds.pdf
さすがに今回のベンチッチのドローは4回戦はかなり絶望的ではないですかね。ジャンシューアイに勝てたとしても、ムグルサですから。
べリスもベスニナ相手に果たしてどんな試合になるのか。ベスニナの調子がどの程度落ちているのかといったところですかね。
スビトリナもドローは良くないですね。
3回戦全豪で負けたパブリチェンコバに、4回戦ラドワンスカがくるようだと
こちらもリベンジマッチになりますし。
確かに本命なきマイアミだと思いますが、大村さんがおっしゃるようにムグルサを推すバロメーターは4回戦ウォズニアッキに勝てればいきそうな気がしますね。
そしてクリスティーナプリスコバだけトップハーフにいるのですが、正直トップハーフの予想が本当に困難ですね。クリスティーナも2回戦クズネツォワを引いてしまいましたので。
大坂なおみはトップハーフにいるのですが、2回戦ハレプにリベンジしても3回戦以降どこでも負けられますからね。
ムグルサを推しておいて矛盾するようですが、ボクは以前、
ブログに次のようなことを書いたことがあります。
「ベンチッチはムグルサには負けない。
なぜなら、ベンチッチはムグルサの好きなフォアハンドにトリッキーな
スピンボールを集めて自滅させることができるからだ」
しかし、これは2015年に東レPPOでベンチッチがムグルサを破ったときの話です。
すなわち、ベンチッチがムグルサに勝てないようでは、まだまだ復活の道のりは険しいですね。
それよりも、その前にジャンシューアイに負けそうで怖いですが(*_*;
CiCi対ベスニナはフィジカル勝負になりそうですね。
個人的には、テニスはまったくの互角だと思っています。
スビトリーナはおっしゃるようにタフなドローですが、
パブリチェンコワが120%の力を出したらやっかいですが、
ラドワンスカに関しては、早めに対戦した方がプレッシャーがなくていいと思っています。
やっぱり、昨年のニューヘイブンの決勝で負けたトラウマがあるでしょうし。
クリスティーナ・プリスコバは、チブルコバ戦を観る限り、
120%の力を出せればクズネツォワに勝つと思っています。
というよりも、クリスティーナの敵は相手ではなく自分でしょうね。
メンタルを強く持てれば、本気で優勝争いに絡んでくると思っています。
それよりも、最大の興味は、ダリア・カサキナ、またアンジェリック・ケルバーですね(笑)
現在、カサキナが今年だけで2連勝中で、ケルバーにとっては目の上のたんこぶ状態ですが、
またカサキナに負けるようでは、来年の今頃は、ケルバーはTOP10にいないかもしれませんね。
そういえばブログに書いていませんが、ケルバーの不調の原因を(というか現在の実力)
ボクなりに分析してあります。
一言で言ってしまえば「ラケットワークの乱れ」なのですが、これはカサキナ戦のあたりで
ブログに書くことにします。
DAZNが初日の放送がないのが残念ですね・・・。