天使のくれた時間
今日も一日素晴らしい天気でしたね。こうしてブログを書きながら大阪方面が見渡せますが、青空と傾いた太陽で街が輝いています。芦屋のヨットハーバーあたりでは、白いヨットの帆がいくつも海に浮かんでいます。
バルコニーと反対側の西側を開けると、六甲山系の新緑が目に飛び込んできます。今朝の写真ですが、玄関を一歩出るとこんな景色が広がっています。
さて今日のブログのタイトルは、以前から私のブログを読んでいただいている方には「またかよ〜!」と思われるかもしれませんね〜
ニコラス・ケイジが主演した2000年の映画で、『天使のくれた時間』という作品があります。とにかく大好きな映画でして、セリフを憶えてしまうほど何度も観た映画です。
昨日の夜、たまたまBSの番組表を見ていましたら、吹き替えですが放送されていたのです。吹き替えはあまり観ないのですが、他の番組を録画していましたのでそのまま放送を観ていました。何度も観ているにも関わらず、私も妻も見始めたら動けません……
CMのときだけ動ける状態でしたので、結局夕食のメニューを大幅に変更して映画を最後まで観てしまいました〜〜
パラレルワールドを描いた映画なのですが、何度観ても感動して涙が止まりません。ケイト役のティア・レオーニの演技は素晴らしいですし、娘役の子役の可愛いこと、可愛いこと……
天使役のドン・チードルもいいよなぁ。そして、この映画でジャック役を演じているニコラス・ケイジが最高に好きです。
大手金融会社の社長として独身生活を満喫しているジャックは、「私には全てが手に入る」と豪語します。そんなジャックが天使のキャッシュに「きらめきの世界」を体験させられます。その世界で、お金では決して手に入れることのできないものをジャックは知ることになります。
それは愛する妻であり、子供たちや友人でした。でも、やはりそれは「きらめきの世界」であり、最後の日を迎えます。
このまま眠ってしまえば元の世界に戻ることを知っているジャックは、妻を見つめながら必死で睡魔と戦うシーンが大好きです。そして、せつない……。
私は事業者として成功しているジャックも、家族を愛するジャックも大好きです。どちらもそれぞれ素晴らしい人生だと思います。この映画はどのような人生も素晴らしいことを教えてくれている映画です。どちらの世界もいいとか悪いとかではないのですよね。
観たことがない方は、是非観てみてください。とっても心温まるラブストーリーですし、人生の素晴らしさを感じさせてもらえます。DVDについているNGシーンや未公開シーンも面白いですよ〜
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