早起きは三文の得
朝から素晴らしい天気が続いていまして、バルコニーから見える大阪市内方面は雲ひとつない青空が広がっています。お昼前に帰ってきたときは窓を開けていたのですが、何だか肌寒くなって窓を閉めたくらいです。散歩の帰り道に見つけた、赤い実をつけ始めたイチゴです。
いつも同じような時間にブログを書いているのですが、冬場はこの時間でも暗くなっています。でも、この季節は今でも西日が燦々と輝いていますね。
夜明けもかなり早くなってきました。毎朝午前4時半くらいに起きて瞑想をしていますが、その時間で外は明るいですものね。
早起きは三文の得と言いますが、三文という金額は別にして、早起きすることは私にはとてもいい結果をもたらしてくれたと思っています。毎日早朝に起きることによって、体外離脱や明晰夢を頻繁に経験できるようになったのですからね〜
そもそも、なぜ午前4時台に起きるようになったのか?
アハハ、それはミューナのお陰なのですよね〜
神戸に引っ越してきて今年の秋で満6年になります。ネコにとって引っ越しはストレスですから、ミューナも環境の変化に慣れるまでストレスを抱えていたのだと思います。私たち夫婦が起きているときはいいのですが、一人になるとちょっとしたイタズラをするようになりました。
家具等に爪を立ててたり噛むことで、傷をつけることがあったのです。特に明け方の時間帯にそうしたイタズラをすることが多かったのです。引っ越しに際して全てを新しくしましたから、できる限り傷をつけたくありませんでした。
ある日、明け方に起きたミューナの様子を心配して見に行くと、イタズラをしないでおとなしく窓の外を見ています。一緒にいると安心するのか、穏やかでイタズラをすることがありませんでした。そして、ミューナはしばらく外を見るとまたベッドに戻るのです。
ということでミューナの早朝の自宅内散歩につきあうようになりました。長くても小一時間くらいのことですから、そんなに大変なことではありません。でも、待っている間が退屈だったのです。
それで以前にやっていた瞑想を、その早朝の時間にやるようになりました。そのうちそれが習慣になって、ミューナがイタズラをしないようになっても続けることになりました。そして結果的に早朝に起きて二度寝をする習慣がつくことで、体外離脱や明晰夢を頻繁に経験するようになったのです。
ここで私が言いたいことは、早起きしての瞑想を勧めていることではないですよ〜!流れに任せることの大切さを書いているつもりです。捉え方によっては好まないと思うことでも、流れに任せることで思いがけない恩恵を受けることがあります。
自分に日々起きることに抵抗しないで、流れに任せることの大切さを学んだことが、私にとっての「三文の得」だったということですね〜
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