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高羽そらさんインタビュー

思考のすごい力

午後から本格的な雨になってきまして、今も大阪方面が煙っていて見えません。まだしばらく降るのかな。

午前中に大掃除をして気持ちよくなったせいか、午後からは仕事もはかどりました。明日は雨もやみそうですので、気持ちよく散歩できそうですね。

今日は読了したばかりの本の紹介です。

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『思考のすごい力 心はいかにして細胞をコントロールするか』ブルース・リプトン著 という本です。

著者のリプトン博士はアメリカの細胞生物学者で、いろいろな大学の医学部で教鞭をとられてきた方です。エピジェネティクスという分野の端緒を開かれて、科学とスピリット(魂)との橋渡しをする新しい生物学のリーダーとして活躍されています。

と言っても、特別に専門的で難解な本ではありません。細胞の仕組みやDNAに関して出てきますが、中学校や高校で生物を勉強していた方なら理解できるように書かれています。

私のように生物学が大好きな人間でしたら、さらに面白く読めると思います。私は文系人間でしたが、外国語大学を中退して畜産科を卒業しました。ある意味理系人間の部分もあります。卒業論文に山羊の染色体の研究をしたくらいですから、とても興味のある分野ですね〜!

そしてスピリチュアルに関心のある方なら、さらに楽しく読んでいただけると思います。「現実世界は自分の意識が創造している」というスピリチュアルの言葉を、科学者としての視点から述べられている本です。

私が最も感動したのは、細胞の脳にあたる部分が細胞膜だということです。一般的な常識としてDNA、つまり遺伝子が生物をコントロールしていると信じられています。しかし、実際に細胞をコントロールして指令を出しているのは、細胞と周囲の環境とを繋ぐ細胞膜なのです。

遺伝子というのは設計図のようなもので、その設計図を利用して具体的な作業を指示するのは細胞膜とのこと。つまり、人間の能力は遺伝子の優劣が影響するのではなく、周囲の環境をどのように捉えるかということが大きな要素を持っているそうです。

そのことを発見したリプトン博士は、周囲の環境をどのように捉えるかという、心が持っているすばらしい力を理解したとのこと。そこからさらに発展して、私たちは宇宙の一部の現れてであって、人間はスピリットが形をとったものだと明言されています。

そうした生物学の観点から、「死」や「輪廻」という概念についても言及されています。この本のどの章も面白かったのですが、一番最後のエピローグは圧巻です。今書いている物語にも、大きな影響を与えてくれた本でした。いい時に、いい本に出会いました〜expression/eps_good.gif

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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