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高羽そらさんインタビュー

プチ☆スピ Vol.9

今日は暑かったですね。お昼に外出したとき、うっかり日なたを歩いていますと、クラクラしそうな暑さでした。でもツバメたちは元気に飛び交って、可愛いヒナに餌を運んでいましたよ〜animal/aml_chick.gif

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明日はさらに暑くなるそうですので、帽子とサングラスを忘れないようにしなくては。少し寝不足でしたが、小一時間ウトウトしたらスッキリしました。

【学ぶためには、精神は静まっていなければならない】〜『四季の瞑想 クリシュナムルティの一日一話』より。

ここで使われている学ぶという言葉は、単なる知識の蓄積を意味しているのではないと思います。人生での具体的な経験を通して、知識が理解という段階に至る状態を指しているのでしょう。それは新しい発見をするための旅ですが、その旅に出るには自分自身が持っている知識を脱ぎ捨てなさいと言っています。

「自分自身で新しいものを見出だすつもりならば、古いものの重荷を背負っていてはだめです。特に、他の誰かの知識〜たとえその誰かがどんなに偉大な人であろうと〜を背負うことは、知識を自己投影、安全保証のための手段として用いてしまうのです。そして自分が仏陀やキリストと同じ経験を持つことができると深く確信したいのです」

難しい言い回しですが、これは先入観や強い信念のことを指しているのだと思います。自分の経験を伴わない知識を鵜呑みにして信奉することで、自分にとっての新しい発見が目の前にあるのに気づかない状態ですね。人間の「学び」の旅はその人だけのものであり、他人の旅を生きても何も得ることはありません。

では自分自身の「学び」の旅をするにはどうすれがいいのか? それが精神を静めることだとクリシュナムルティは言っています。

「真理の探求のための道などどこにもないのです。何か新しいことを発見したいのであれば、何かを試みようとしているのであれば、精神は静まり返っていなくてはなりません。精神がごったがえしていたら、事実や知識で一杯になっていたら、それが新しいものに対する障害物となってしまうのです」

毎日同じような日々が続いているように感じるのが人生かもしれません。それは記憶という自我の役割が働くことで、危険から肉体を守るために既知の知識をフル回転して対応を取ろうとしている結果かもしれません。だから人間は、同じ性質の出来事に同じ反応をしてしまいます。

全く同じように思える出来事でも、実は新しい「学び」の機会かもしれません。そのためには精神を静めて、無意識に反応しないことが大切なのかもしれませんね。生まれたての赤ちゃんが世界を見るように、日々の出来事を見ていけたらいいなぁと願っています。

『夢で会える 体外離脱入門』は在庫僅少ですので、お求めの方はハート出版さんや書店に問い合わせてください。Amazonでの注文はこちらです。

『ゼロの物語』3部作は電子書籍のみの販売となりますので、こちらのホームページから販売サイトに行ってくださいね。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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