自分に贈る、最高の贈り物
毎日秋晴れが続いていますが、暑いですね。先日USJに行ったときは夏のような暑さでしたが、今日も外出していると照りつける太陽に真夏を感じました。
午前中に自宅を出たときの写真ですが、雲ひとつない空です。それでも日陰を歩いていると涼しくて、時おり風に乗ってくる金木犀の甘い香りに癒されていました。でもまだ帰りはバスに乗っていま〜〜す
さて昨年から今年にかけて書いていた物語を7月に書き終えてから、インプットを続けています。今日もインプットをしていましたが、いよいよ次の物語を書こうとかと思っています。本になるならないに関わらず、書き続けることが私の生きる糧だと考えています。
おおまかな構想ができつつありますから、来週のコラボ企画の当番を終えたら書き始める予定です。とりあえず今の私は、手元のカードをできる限り増やしていかなければ勝負できませんからね。
多くの本を読むことは大切なインプットですが、映画を観ることも重要なものとして意識しています。今日も過去に観た映画も含めて4本のDVDを借りてきました。今日はFacebookで親しくしていただいている鳥原さんというドラマーの方が教えてくださった『RENT』というミュージカル映画を観ました。
名前は知っていたのですが、観たことのなかった作品です。ストーリー的には突っ込みどころがありましたが、楽曲の素晴らしさと俳優さんの歌唱力については最高の作品だと思います。主要な登場人物の8人のうち6人が実際のブロードウェイの舞台に立ったキャストだそうで、納得の歌唱力と演技力ですね。
これはミュージカルでも泣かないかなぁと思いつつ観ていましたが、最後はやっぱり泣いてしまいました〜
どうもミュージカルを観ると泣くようですね。見逃していた映画のなかから、人間模様を通じていろいろと学べることがあります。そのひとつひとつが私にとっての贈り物であり、物語の源泉となっていると思います。
私はここ最近、毎日自分に贈り物を贈ることを意識しています。それも、最高で最良の贈り物です。
それは今朝の「ガストンとの対話」でも触れましたが、自分に正直であることです。ありのままの自分を認めてあげることです。
子供の頃から、怒ってはダメ、泣いてはダメ、人を羨んではダメ等、数限りないダメを自分に課しています。でもそうしたネガティブな感情を感じる度に、自分はやっぱりダメだと自己嫌悪になります。そのうち感覚を麻痺させて、そうした感情を感じないようにしてしまいます。
『アナと雪の女王』ではありませんが、ありのままの自分でいることが何より最初に取り組むべき人生の課題です。長い時間をかけてそれを阻害してきたわけですから、時間がかかるかもしれません。でも根気よく日々の自分を見つめ、一日を終えたときに自分に正直でいることができたかを問い続けたいと思います。
それは、自分に贈る最高の贈り物だと確信しています。映画『ホリデイ』で泣けない女性を演じたキャメロン・ディアス。彼女がラストシーンで涙をこぼずシーンがいつも頭に残っています。抑圧された感情を解放させてあげることは、次のステップに進むための大切な鍵となるのでしょうね。
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