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高羽そらさんインタビュー

SOLA TODAY Vol.417

タクシーを利用したときに気になるのが渋滞。我が家からタクシーを使い新神戸駅へ向かう場合、距離だけで言えば15分もあれば余裕で到着する。

 

だけど一車線で信号の多い道なので、思うように進めないし、やたら停まる。そのうえ事故や道路工事で渋滞していると、歩くほうが早いのではと思うことがある。新幹線の時間ギリギリで家を出たら、乗り遅れることを覚悟しなくてはいけない。

 

そんなとき、空を飛んで行けたらいいなぁと思ってしまう。まるで夢かSF映画の世界だけれど、これが現実になりそう。

 

エアバス「空飛ぶタクシー」は実現間近? 運賃タクシー並み、大手参入で開発競争は…?

 

航空機を作っている大手メーカーのエアバスが、空飛ぶタクシーを計画している。それもはるか未来のことではなく、「シティーエアバス」と呼ばれている乗り物は、2018年に初飛行を行うことが発表された。

 

その空飛ぶタクシーは、こんな雰囲気。

 

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なんかすごくない?

 

4つのプロペラを搭載した、バッテリー駆動の機体になっている。簡単に言えば、人間が乗れるドローンという雰囲気。最初はパイロットを同乗させるらしいが、自動操縦用に設計されている。だからいずれは無人で空を飛ぶ。

 

これで4人が乗れる。ターゲットは富裕層ではなく、一般の人たち、だからタクシー並みの料金で乗れることを目指しているらしい。それゆえ「空飛ぶタクシー」と呼ばれているのだろう。

 

試験飛行は、来年にドイツのバイエルン州で行われる。こうした空飛ぶ乗り物は、今や世界中の企業が真剣に取り組んでいる。今年になって別の大手企業が、アラブ首長国連邦のドバイで空飛ぶ乗り物の試験飛行を実施したらしい。ドバイ警察なんか、空飛ぶバイクの導入を予定している。

 

『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』という映画で観た未来の世界が、ついに現実のものとなってきた。ワクワクするね。

 

実用化されるまでは、法律の整備等を考えると時間を要するだろう。ましてや日本のように官僚の動きが保守的な国は、まだまだ先のことかもしれない。

 

でも安全面の問題がクリアになって利便性の高さが立証されたらなら、先進国は導入に積極的になるはず。そのときに開発を始めても遅いから、エアバスの先取りした行動もうなずけるよね。

 

スマートフォンでタクシーを呼んだとき、空を見上げて待つようになるのは遠い未来ではないかも。もし実用化されたら乗ってみたい。神戸から大阪や京都なんて、あっという間に移動できるだろうね。楽しみだなぁ。

 

decoration/dcr_emoji_238.gif『高羽そら作品リスト』を作りました。出版済みの作品を一覧していただけます。こちらからどうぞ。

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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