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高羽そらさんインタビュー

クリエイターに定年はない

音楽でも文章でも、何かを創作することに年齢は関係ない。生きている限り、何かを創り出すことはできる。

 

そのことを証明してくれているミュージシャンがいる。それはポール・マッカートニー。今月の18日にニューアルバムをリリースした。

 

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『マッカートニーIII』というタイトル。ビートルズ解散直後にリリースされた『マッカートニー』(1970年)、そして彼が率いていたウイングスというバンドが解散した直後に出された『マッカートニーⅡ』(1980年)に続く第3弾のアルバムになる。

 

もちろんその2枚以外にも多くのアルバムを出している。ただ『マッカートニー』という名前が付くのは今回が3枚目。その3枚のアルバムに共通しているのは、作詞・作曲・演奏・ヴォーカル・コーラス等のすべてを、ポールが一人でやっているということ。

 

強いて言えば最初の2作には、乳がんで亡くなった元妻のリンダのコーラスが入っているだけ。だから今回のアルバムは本当にポール一人。そんなレコーディングの様子がわかるミュージックビデオが公開されている。『Find My Way』というタイトル。これを見ると全て一人でやっているのがわかる。

 

YouTubeの動画がブログに反映されないので、映像を観たい人はこちらをどうぞ。

 

いやいや、本当にすごい。ざっと1回聴いただけだけれど、いままでのポールとはちがう境地の曲が多い。つまりまだ進化しているということ。78歳の彼が現役だという事実を突きつけられると、ボクなんてまだまだひよっこ。クリエイターに定年なんてないことを証明してくれている。

 

そしてそんなポールが対談している記事を見つけた。ローリングストーン誌の記事で、なんと対談相手はテイラー・スウィフト。

 

ポール・マッカートニー×テイラー・スウィフト対談「誰かをそっと支えるような曲を書きたい」

 

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こんな雰囲気で対談が行われた。かなり長い記事だけれど、どちらのファンでもあるボクにとっては短いと感じたほど素敵な対談だった。二人は以前から交流があったけれど、本格的な対談は初めてとのこと。

 

新型コロナで自宅待機を余儀なくされたとき、ポールはかえって創作意欲を刺激されたそう。それでこの『マッカートニーIII』を創ることにした。それはテイラーも同じで、今年になって『フォークロア』と『エヴァーモア』という2枚のアルバムをリリースしている。

 

テイラーが終始質問する形式で、彼女がポールから少しでも多くを学ぼうとしているのを感じた。そんなポールもテイラーのニューアルバムを聴き込んでいて、印象深い曲についてコメントしてくれている。

 

二人の日常生活や音楽に対する姿勢を知ることができて、とても楽しい記事だった。コロナが落ち着くことで、二人そろってステージに立てる日が来るといいよね。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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