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高羽そらさんインタビュー

ヘヴィメタの健康効果が証明

疲れやストレスがたまったとき、ボクはあることで解消する。それは激しいロックを聞くこと。最適なのはヘヴィメタルの曲。ヘッドホンやイヤホンを使って、できる限り音量を上げる。声に出すと近所迷惑なので、心の中で激しいビートに合わせて絶叫する。

 

以前にもブログで書いたことがあるけれど、こうするとマジでスッキリする。その理由はわからないが、ボクが感じているのは共鳴現象。ロック、特にヘヴィメタルの曲を構成しているのは怒りや抑圧。どうしようもないモヤモヤした感情を、音楽として表現したものがヘヴィメタルだと思う。

 

だからヘヴィメタルを聴くことで、自分の中に存在しているネガティブな感情が共鳴する。そしてヴォーカルに合わせて心の叫び声を上げることで、不必要なものが体外に排出されるんだと思う。つまりボクにとって、ヘヴィメタルには健康効果があるということ。

 

だけど同じことを感じているのはボクだけじゃないらしい。ヘヴィメタルの健康効果が証明されている。

 

ヘヴィメタルバンドがいる地域は死亡率と入院率が低くなるという調査結果

 

ヘヴィメタルといえば、アメリカやイギリスのバンドが世界的に活躍している。ところが意外にも北欧にヘヴィメタルバンドが多く、なかでもフィンランドはヘヴィメタルのメッカと呼ばれている。リンク先の記事によると、2002年から2019年にかけて3800ものヘヴィメタルバンドが存在したらしい。すごい!

 

そのフィンランドのヘルシンキ大学の研究チームは、ヘヴィメタルバンドと健康との関連を調査した。311か所の自治体、15歳から70歳までの3百64万4,944人を対象に、「地域のヘヴィメタルバンドの密度」と「病院への入院率と死亡率」との関連性を調べたとのこと。

 

その結果を記事から抜粋してみよう。

 

『その結果、ヘヴィメタルを聴くことで「健康に悪影響があるという証拠はない」と結論づけた。それどころか、メタルバンドの密度が高い地域では、入院と死亡率が若干低かったという。更にこの地域の住民は、アルコール関連による死亡、事故、暴力、自傷・自殺、精神疾患などの割合も低かったことが分かった』

 

目に見えて大きな健康効果はないけれど、少なくともヘヴィメタルが社会に悪影響を及ぼしていないのは事実。むしろ街の雰囲気を明るくしているように感じる。過去の研究ではヘヴィメタルに血圧を下げ、ストレスを軽減する効果があるという研究結果も報告されているそう。

 

音楽というのは個人的嗜好が強い。ロック特有のものではなく、音楽そのものに癒し効果があるということかも。クラシックが好まれている街なら、交響曲に同じような効果が見られるかもしれない。つまりフィンランドに人たちの多くが、ヘヴィメタルを好きだということかもね。ボクと気が合いそうな国だなぁ。

 

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高羽そら|たかはそら(作家、小説家)プロフィール

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高羽そら(たかはそら)
今後の目標:毎年1つの物語を完成させたいと思います。
生年月日:昭和37年5月10日
血液型:A型
出身地:京都市

【経歴】
1962年京都市生まれ。数年前に生活の拠点を神戸に移してから、体外離脱を経験するようになる。『夢で会える 体外離脱入門』(ハート出版)を2012年1月に出版。『ゼロの物語Ⅰ〜出会い〜』、『ゼロの物語Ⅱ〜7本の剣の守り手〜』、『ゼロの物語Ⅲ〜次元上昇〜』の3部作を、2013年7月〜12月にかけて、オフィスニグンニイバよりAmazonのKindleにて出版。現在も新たな物語を執筆中。

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