焼き
カレーパンは、その昔揚げパンでした。
理由は、カレーの匂いがオーブンに付いてしまうというものだったかと…キムチパンといったものがあまり登場しないのも、そういうワケがあるとか、ないとか。
でも最近は、焼きカレーパン多いです
健康志向、ヘルシーブームに後押しされて、と言うのもあるのでしょうが、肝心の匂いの方はどうなったのでしょうか
カレーフィリングが完全に包まれているものばかりではなく、上に切り目を入れてフィリングが見えるもの、すなわち絶対的にカレーの匂いが庫内に蔓延しそうな成形のパンもあります。
脱臭技術の向上で解決されたのでしょうか
いろいろ調べてみると、確かに脱臭機能的なことが書いてある機種もあるのですが…コレかな??
もし、そうならば、製パン技術だけではなくて、機材の進歩もこの10~20年で飛躍的に進歩したことになります。
日本のパン文化、たくさんの人々に支えられているようです
「パン工房 たるかわ」の牛すじカレーも、そのひとつ…やさしい、味わいの理由のひとつはそれかもしれません
確かに パン焼き窯において
においと言うのは 大変な問題ですね
味にうるさい人は においにもうるさいでしょうから
おっしゃる通り 機材の進歩が大きいかもしれません
これからのパン屋にとって 大事なポイントですね
キムチで試作をした後で、臭い消しに苦労していた現場にたまたま立ち会ったことが…
まぁ、10年以上前の事なので、今はそんなこともないのかもしれません。